小学校経由で 希望者だけの 地元の自然観察会がありました
『1人で行っておいでよ・・・』 「えええ・・・お母さんとがいい」 まぁ そんなこと言ってもらえるのも これから先 無くなっていくだろうと思うと じゃあ 行ってみようか という気持ちにもなります
しかしまぁ 上の娘は生き物好きですよぉ なんでしょうかね・・・ 捕まえたり餌をあげたりすることに ものすごく魅力を感じるようなのです カブトムシ ザリガニ 産卵期もあるかと 逃がしてやり 今では カマキリに夢中です 私はカマキリが好きではありません 娘が捕まえたカマキリのお尻から 寄生虫が出てきて それはそれは気持ち悪かったからなのです この時季になると 15cmほどの大きな大きなカマキリが ほいほいと捕まえられます バッタ類の季節ですね カマキリを捕まえたらバッタを入れて 生餌にします 初めてそれを見たときには 生き物の力強さに感動しましたが 毎年毎年見せられていると もういい・・・となってしまいました 昨日も「おかあさん!カマキリが食べ始めたバッタにね 卵があったらしいよ 途中で見えてる」 ・・・んもぉ やめて・・・ 「見て見て!!ほらほら」 『うん・・・考えても気持ち悪くてさ あんまり見たくないんだけど・・・わるいね』 そういうことに感激するのね・・・ そんな娘ですから 今回の観察会は 行きたくて仕方がないのです
朝8時半集合 最寄の駅が集合場所だったので 歩いていきます またこのところの残暑で 朝から暑いこと ところが雲の動きが早く 突然にわか雨が降り出すようなお天気 虹が出たり 日が射したり 大雨になったりです 顔見知りは5・6人 全体で子供が20人ほどでした 1時間ほど川から生き物をとり 後で見せ合って解説をしてもらうとのこと 地元の研究所から講師が何人か来ています 川・・・ まず第一印象は 「汚い」・・・ 研究員にしてみたら 「豊か」なのかもしれないです 本流は鮎が釣れ 鮎釣りの人たちが 所狭しと糸をたれています 生き物を探すのは 脇にそれた流れのゆるいほうです 藻がたくさんでいかにも生き物がいそうですが 私は苦手です・・・・ せっかく行ったので 靴のまま入るつもりでしたから そのまま入りましたが 生き物なんてそうそうとれません ヤゴとか小魚がとれるようですが ヒルしか見つからない・・・ 人の血を吸わないヒルですって そんなのでも生き物ですよ・・・ええ
今日見つけた生き物は シマヨシノボリ ヌマチチブ ボウズハゼ アブラハヤ シマドジョウ ウナギ すごいでしょ? 昆虫は シラかげろう ヒゲナガカワトビケラ コオニヤンマのヤゴです 初めて聞く名前ばかりです
ボウズハゼって 腹ビレと 口が吸盤のようになっていて 石から石へとくっついてはすすみすすみして 上流に上がって産卵するそうです アブラハヤは触るとアブラみたいにつるつるしているそうです ヒゲナガカワトビケラってすごいですよ 糸を吐いて蜘蛛のように網を作って 枯葉が流れてくると引っかかる それを食べて 糞にして分解するんだそうです 川の生き物は川を豊かにして 長い間ここを守ってきたのです
人はここを守るために何をしているでしょう
講師の先生が この地域では見られなくなった ここでは絶滅した生き物だといって 標本を持ってきてくださいました なんと・・・・ゲンゴロウとタガメです 川にはいない田んぼに生息していたものですが 農薬にとても弱い生き物だったそうです 比較的身近なイメージでしたが もう絶滅してしまったというのです 私たちが子供のころにいた生き物が 大人になる頃には絶滅してしまう現実に 少しショックでした 小さな生き物を知ることで その生態を学び 私たちの知らない世界で ちゃんと地球が守られていることを感じた観察会でした 5年生の教科書に地元の川の観察があるようです たびたび観察道具を持って登校していましたが こういうことをしていたのかと 納得です 10回にわたる観察会だそうで 今回が6回め これから先もいろいろな場所を観察する予定だそうです 少し真面目に考えていったほうが良さそうですね みんなが関心を持つことが大事だと感じました
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