先月の初めに 叔父が脳出血で入院してから ひと月以上経ちます 倒れたのは出張先だったために 叔母はホテル暮らしで 看病の日々を過ごしていました 1週間前 県立のリハビリテーションセンターに転院し 叔母はひと月ぶりの帰宅 叔父はリハビリを本格的に始められるようになりました 今日 私は1人でお見舞いに出かけました リハビリテーションセンターは 何度か行った事があるので迷わず着きました ところが聞いていた病室には違う名札が・・・ おかしいなぁ・・・悩みながら何度も迷い あっちのエレベーターこっちの階段と探すのですが 行き着くのはその病室しかありません 面会時間ではなかったので 受付に聞くのは遠慮していましたが 時間がもったいないので思い切って聞きました 私が探していたのは 怪我や外科的なリハ病棟で 脳障害の病棟とは少し離れているのでした 探してもいないわけです・・・
病棟はそこから車で10分ほどです なるほど 叔母が説明してくれた通り 売店があってエレベーターがあって・・・ すぐにわかりました 「おじさ〜〜〜ん やっとみつけたぁ〜〜〜」 『おおおお!!』 私の迷ってしまったおばか話を聞いたら 少し笑顔にもなってくれたようです 思ったよりも元気で 精神的にも 以前の叔父のままでいてくれました 叔母の話を聞いても とても前向きで 直ったら復帰するつもりでいるそうです 夜に叔母からお礼の電話がかかり 外出までの機能回復は無理だといわれたとか 室内での生活リハを 三ヶ月で行うそうです 今の段階では ということでしょうから 叔父の頑張りと気力では さらにリハが進む事だってあるわけですから 先に行ったらまた目標ができるかもしれないと 叔母を励ましました 叔母はこの先治る事は無いと思っていますが 叔父には治るから仕事に戻れるように頑張ろうと 話しているそうです
私が病室で叔父と2人で話していると ズボンがはけるようになったとか 靴が履けるようになったとか ティーシャツなら着られるとか・・・ できるようになったことに目を向けて 喜ぶ様子が見られます 私も嬉しくなって「すごーい!!」 と 喜んでしまいました 前向きになっている叔父に感謝です そういう姿は 周りの者にとって 救いになるからです 時々話の合間に「みんなに迷惑かけることになるなんてな」 と 涙声でつぶやきます 私も叔父にはたくさん助けてもらっているし 迷惑もかけているし これからだってどうなるかわからない 『そんなことないです』 心からそう言うしかありませんでした 献身的な叔母の看病で 麻痺した手足の回復が目覚しくいいこと 叔母の話かけで 精神的にも強くなっていること 叔父も前向きで叔母の気持ちに答えていることなどなど 2人の二人三脚だとつくづく感じました
入院期間三ヶ月 そしてその後の生活と これからが大変です 少しやせてしまった叔母の できる限り力になりたいです
話し好きの叔父ですから またお見舞いに行ってみよう 「すぐに帰っちゃったぞ」 叔母にそう話したそうですから・・・
|