親代わりのような叔母がいます 母と11歳違う妹
遅い出産で 従妹は26歳従弟は20歳です 従妹は勉強好きで 法学部へ進み 一度は就職しましたが 東京の特別区一類の 国家一種公務員資格を受けて 今月発表と言うところ あとは区で採用されるかどうかと話していました 弟のほうは大学生で下宿生活をしています
ひと月ほど前 叔父が出張先で 脳出血のため倒れ 左半身に麻痺が残るような状態になり 叔母は近くのホテルに泊まり込みで看病をしています そのため家には従妹が1人で 犬と留守番をしています 今日はそこへ 励ましをかねて おしゃべりしに出かけました 今日は出かける用もないとのことで 緊急連絡が入る事も考えて お邪魔することにしました 私のお気に入りのケーキ屋さんで 私たちの分と 従妹の分を少し多めに買い込み 子供たちはそれぞれゲームを持たせました 企みどおりに 子供たちはゲームに没頭し 従妹とゆっくり話ができました
留守を守る緊張感もあってか 大人になったと母から聞かされていたとおり 落ち着いた感じで 大人びた彼女が出迎えてくれました 少し痩せたみたい・・・ ケーキをテーブルに置いて 彼女の様子を感じ取りますが お茶の用意をする気配はなく 変わらない彼女にホッとしたりもしました 「どうしよう おもてなしに慣れてない・・・」 『いいよいいよ 自分のことは自分でするんだよ私たち』 そんなことを言いながら インスタントコーヒーを出してもらい 勝手に注ぎます ケーキに悩み コーヒーを飲みながら ゆっくり話し始めました 両親のこと 弟のことと 悩みを抱えての就職試験です 読書を欠かさない彼女 男女の生き方 ものの捉え方の本など 選んで読んだりしていました
悩みながらも進んでいく力があり 傷つきながらも乗り越える自分があり 着実に成長しながら生きている彼女が 素敵で 頼もしく見えました 最近見つけた美味しいお店のお勧め合戦になり 地図を見ながら今度行ってみると約束し お互い大好きだったカレー屋に 近いうちでかけてみようという話になり 盛り上がって帰ってきました
9月5日 叔父が近くの病院に転院できることになりました 不自由になった麻痺した足を もう片方の足で蹴りつけて悔しがるそうです 叔父と叔母を支えていく彼女に 時々 癒しの時間を作ってあげたいと思いました
いいお相手も見つかっていくといいな・・・
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