仕事を終えて 日誌をつけていたときのこと
夜勤で帰った男性職員の仕事が あまりにも手落ちが多くて 埋め合わせが大変だと ヘルパーが副主任に訴えていました その男性は 食堂にいた要介護者をそのままにして 違う仕事をしていたため 介護者の体は傾き 今にも倒れてしまいそうだったこと 居室に誘導されてベットに横になっていた利用者が 口をもごもごさせていて 何か誤って口に入れてしまったのかと思い あけてもらうと 口の中いっぱいに 朝食にでたひじきが入ってて 食べさせたというより 押し込んでしまった といった状態だったこと おむつ交換が終わらないまま時間で帰ってしまったこと ・・・などなど 仕事を理解していないと 日勤のヘルパーが息も荒く訴えていました
この仕事の難しいところです 時間内に仕事を終えなくてはならない だけど人間相手ですから 「時間で区切れないときもある」 そう言われてしまったら 引き継いだものの負担が大きくなる 時間内に終わらせる必要もあるし 粗雑な処遇はあってはならない そこで大切なのが 連携だと思うのです ここまでしたが どうしても手が回らず 仕事が残ってしまった そんなやり取りがあれば きっと 仕事を残して帰ったとしても 助けてもいいかなと言う気持ちになるものです ただ・・・ 介護者に対して 粗悪な処遇は問題です 痴呆でわからなくなってしまったからといって 食事を口に詰めたり 赤ちゃん扱いするような話し方をしたり 話し方や接し方が乱暴であったり・・・ 相手は反発したり 訴えたりできませんから そういうのは 卑怯ですよね
これで良しという 答えのでない仕事です やってもやっても 満足感がなかったりするかもしれないです 自分と向き合って 信じて進んでいくしかないのかもしれません でも 自分に正直に向き合いたい仕事でもあります 人を思う気持ちも持ち続けていきたい仕事です なかなかそうできないのが 難しいのかな・・・
いつかは自分がこうなっていく 自分ならこうしてほしい 自分ならされたくない いつもわが身に置き換えて接しています そう思えば ひどいことはできなくなるはずだと思うのですが・・・ どうなのでしょうか・・・
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