いっしょくんの日記

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なんとなく 読んで下さいね。

2003年03月18日(火)  抑制


 仕事場に行き 担当者の居室に入ると
 いつもと様子が違います
 居室に入る前には必ず日誌を確認するのですが
 何も特記事項はなかったのに・・・
 ベットサイドの柵が 2つはめ込んであり
 柵とベット本体が紐でくくってある・・・
 これが通常です 柵を抜いて
 ベットから下りて歩こうと錯覚し
 転倒事故防止のためでした
 ところが今日は 柵が1本で
 紐ははずされ ベットに平行して
 マットが並べて敷かれているのです
 「あれ・・・このマットは どうされましたか?」
 ご本人に尋ねても
 『おっこってもいいようにかしら』
 とのお答えです
 「うーん ちょっとお待ちくださいね もう1度確認してきます」
 と・・・ヘルパーは1人も見つからず
 仕方なく マットをたたんで ご本人の枕元に到達です
 「やっとお顔がみえたぁ・・・」
 の 声かけに 嬉しそうです
 そこへヘルパーさん
 オムツ替えにあちこち歩き回っていたようで
 この方のオムツも替えていただきます
 「いつもと違うのですが 何かありましたか?」
 と 聞いても 転倒防止なんですよ
 なんて答えで 要点がつかめません

 その場はそれで済ませて
 帰りの日誌記入のときに 居合わせた主任さんに
 ちょっと質問です
 「今日はいつもと違って マットが敷いてありましたが・・・」
 と聞くが早いか 顔色がさっと曇り
 『今日は査察が入っているのよ 抑制はしないとうたっているから
  柵の固定はまずいの 事故防止だってわかってもらえないの
  柵の固定は抑制なのよ』
 ・・・・なーるほどー
 納得です 事故防止が 見方によると抑制です
 なんとも 理解納得することの難しい話ですが
 説明したり 各々に合わせた処遇の説明は
 時間もかかるし 手間の要ることなのでしょう
 後で柵を固定すればいいことです
 早く査察を終わらせなくては
 通常に戻れない そんなところでしょうか
 
 査察のポイントはわかりませんが
 査察に入る人は 施設職員経験者なのでしょうか
 中を理解するには 中を知っている人に見て欲しい
 そんな気持ちになりました
 
 査察団が帰った後 通常に戻すのも
 またひと手間・・・ですね



      自由



    怪我をしないように自由を奪う

    自由を奪わないように解放する

    高齢者への敬意とは

    どういうことだろう


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