久しぶりに愛犬クーを洗いましょう
シャンプーの準備をしていると 期待に胸を膨らませたクーが ぴょんぴょんはねて 「シャンプー シャンプー」 と 喜んでいます 待ってて 今洗ってあげるからね 「うん 待ってる 待ってる」 ずっと気になっていましたが かなり汚れ犬です まずは お湯だけでお流しでーす 「ぷひーー きもちいいー」 でしょうねぇ・・・ ごめんねぇ ちっとも洗えなくて・・・ 白い泡になるまで 3回も洗いました 白い犬になっちゃいそうなくらい・・・ 耳もハンカチのように!?もみあらい・・・!? 顔からも茶色い泡 うはーっ汚れちゃったね
よーく石鹸を流したら バスタオルにぐるぐるくるんで 玄関先でドライヤーです 鼻先が濡れて気持ちが悪いらしく 洗ったあとは 鼻先をくっつけてきます 冷たい鼻 鼻から乾かしてあげるー 次は耳 頭 背中 その後は抱っこしてひっくり返してお腹 ・・・しかし・・・ 何をされても 怒らないのね とがった鼻先をちょいと上に持ち上げて ぶたさーーーん 「なんだよぉ ぷしゅん へっぷしゅん しゅん」 あ・・ごめん むずむずしたのね お腹を乾かしていたら 気持ちよくなったらしく えびぞり状態です ハンカチ耳は ペロンと裏返り 無防備な犬 だらしのない犬 かわいいよなぁ
そしてお決まりの カットサロンです 耳の毛を切り それにあわせて体の毛を切ります これがものすごく男前になるのですよ で それだけでは気がすまない私 しっぽはやっぱりライオン風がいい♪ 最後は切りにくい黒い爪の爪きり クーも切られるのが怖いらしく 手を・・・あ・・足かな・・・ひっこめようとするので お互いビクビクしています 爪もさっぱりして出来上がりーー うーん 何てカッコ良いのかしら 「そうかな・・・それほどでも・・でも・・・うれしいな」 とってもかわいくて ぎゅーってしてしまいました 「くーーっくるしいかも・・・」 いいのいいの ぎゅーーーー 「あはは あったかーーい」 くーもあったかーーーい 生きてるってかんじだぁ ・・・生きててね ずっとずっと 生きててね 「・・・・ん・・・・・」 これで誰が来ても恥ずかしくないし ナデナデしてくれるはずだよ 「やった やった やった」 鎖に戻すと 前足を突っ張って おしりを持ち上げて しっぽを振って見せます わかったわかった もっとまめに洗ってあげるから さっぱりしてよかったね 「えへへ ありがと」 はーい
桜の葉が落ちる音に きょろきょろして遊んでいます
くーちゃん9回目の秋
クーの秋
秋だね・・・クー
桜の葉っぱが こんなに綺麗
来月はクーが家族になった月だね
クリスマスプレゼントだったクー
だから本当の名前は「クリス」なんだよ
もうクーなしの日々は
考えたくないな
君をもみくちゃにした子供たちも
大きくなったよね
一緒に育ったクー
ずっと見ていてね
一緒に見ていてね
お願いだよ クー
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