いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2002年11月13日(水)  慣れ

 今日は幼稚園の聖書に親しむ会です

 昨日のコンサートの後
 今日の机や椅子の設定はやめて
 朝に準備することにしたので
 できるだけ早く会館へ出かけます

 珍しく誰の気配もなく
 部屋の中も外も静まり返っています
 今日でよかったのよね・・・
 そんな不安を抱えながら
 お茶の準備をします
 
 時間が過ぎていくのに
 誰も入ってきません
 机を出します 椅子を出します
 ・・・おかしいなぁ・・・
 時間があったので 子供と遊ぶ会の
 道具入れの片付けをしました
 ぐちゃぐちゃで 数週間前に
 なだれを起したそうで
 いまもって危ない状態です 
 片付け終わるころ やっと役員仲間が現れました
 ずっとでているので 家のことを少しやってきたとのことです
 ひとりで机を並べたことを知って
 私の怪力に驚いていました
 間もなく 役員がもうひとり現れます
 「スィートポテト焼いてきたぁーーー」
 ありがたーい 遅れたけれど許しちゃう
 そこに牧師先生・・・
 「時間ですね・・・」
 「先生・・・3人しか集まらないようです・・・」
 と少し申し訳なく感じながら言うと
 「少ない人数には慣れていますから
  ぜーーんぜんだいじょうぶですよ
  それより・・・いいにおいのするものが
  目の前にあるようですが・・・」
 そんな和やかな話から始まります
 「今日は きてよかったと思えるような時間にしましょう」
 
 ・・・・ところが
 マタイの福音書は やけに難しく
 終わったあとの質問すら出ないほどです
 何か話題はないかと 芋談義をしてみます
 バザーの話 そしてやっと信仰に戻ってきました
 どんなばかばかしい話でも
 「そうですね そうだと思います」
 という受け入れから入ります
 神様の教え イエスの伝えたいことにまで
 文句を言いたくなるときも
 懇切丁寧に答えを探し出してくださいます
 聖書に文句言ってどうするんでしょう
 でも 納得のいかないことがたくさんあります
 全てを納得したがることも
 おかしいということにも気がついたりして・・・
 「全部理解して 納得できていたら
  こんなところにいないかもしれないですよ
  人が一生をかけてもわからないものです」
 そんな言葉には 妙に安心したりして・・・
 でも 心の中ではふつふつとしていて・・・

 話を聴く 知らないことを知ることは
 楽しいものです
 おいしいスィートポテトをいただきながら
 香りのいい紅茶を飲みます
 終わりの時間を過ぎても
 なかなか話のたえない今日の会でした



       話す


     人は 話してみないと

     わからないものです

     どんなに人を傷つけるような

     言葉を発していても

     心はもろく

     頼りないものだったりするのです

     人は 役者です

     いくらでも

     本当の自分を守り

     人を欺きます

     いくらでも

     人を守るために

     自分が傷つくことができるのです    


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