下の娘のお友達(6歳)の女の子が お泊りしました
はじめは遊びに来ていたのですが お母さんが熱を出し 急きょ決まったことでした 子供のお友達ではあるけれど なんだかうきうきしてしまいます お風呂を洗って・・・ 夕飯は何がいいかな あるものを使って 子供むきに・・・ そんなことを考えていたら 楽しくなります お布団を整えて ・・・まるで旅館の女将みたい 次の日も夜まで遊ぶことにして とにかく食事のお世話が楽しくて・・・ 好きなものや 駄目なものを聞いたりして 張り切りました 好き嫌いが少なく いろいろ食べてくれるのですが 量は食べられないようで 夜ご飯のころになると お腹がすいてなーい と 言われてしまいました ちょっと張り切りすぎたようです いろいろなものを少しずつ食べて欲しいから 1つのお皿にも いくつもの種類を並べます まるでおままごとです 同じ味をどっさりと出されるよりも 気持ちも楽なのではと思ったのです お腹いっぱいと 夕食に手をつけなかったのですが 何せ好きなもので攻めていますから 一度は席を離れたけれど 何度も戻って 最期には 小分けして 食べていました 「お腹がすいていたら食べたのになぁ」 と ちょっと残念そうでした
お母さんの熱もだいぶ下がったようで お返しすることにします 娘たちもお友達も 寂しくて仕方が無かったようです
生活
ともに過ごす空間
長い時間が過ぎると
居場所が出来上がる
いつのまにか
きちんとそこにおさまって
当たり前の存在になる
受け入れる能力と
順応する力は
「家族」を作り出せる
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