いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2002年10月28日(月)  独歩の湯

 昨日のバザーの片付けに
 午前中でかけました
 ほとんど昨日のうちに綺麗になっていたので
 することがなく お茶をいただいて
 園長先生とお話をしてきました

 昨夜から ふつふつと沸いていた計画があります
 いつもの仲良しで どこかへ行こうというもの
 どこがいいかと悩んだ末に
 決まったところが 「独歩の湯」です
 車で40分ほどのところにある 
 温泉地に出来た 足だけつかる温泉です
 噂を聞いたり 写真では見ていたものの
 本物を体験した人もなく 
 一度行ってみたかったと
 あっという間に決まりました
 大人200円 幼児は無料です
 ちゃんとロッカールームや更衣室もあり
 足だけとはいえ いろいろおめし変えです
 ズボンをたくし上げて サンダルを借りて広場へ
 効能別に 10個の石風呂があります
 どれもひざ下までの深さで 底に工夫があります
 細かくぼこぼことしたもの 大きくぼこぼこしたもの
 ざらざらなもの 底に傾斜があり 歩くと効くもの
 子供のこぶしほどの石がごろごろと入っていて
 座りながら足の裏で転がすと気持ちいいもの
 気泡が出ているもの・・・
 どれもすごく気持ちいいのです
 温度も違っていて 熱めのものとぬるめのもの 冷水です
 足にはつぼがたくさんあると聞きますが
 しばらくすると 後頭部のあたりが
 ぼわーーっとしてきます
 脳の緊張が緩んでいるようで たまらなく眠くなりました
 露天なので 寒い日や雨の日には無理なのでしょう
 今日はいいお天気でした 少し風は冷たかったけれど・・・
 すっかり緩んだ気がします

 帰りの車の中で 足がぽかぽかと暖かくなって 
 すごく眠くなってきましたが
 乗り合わせたお友達が いろいろな話をしてくれて
 驚いたり怒ったり 感心したりしているうちに
 到着しました 助かったぁ・・・

 万葉公園と名がついていて
 多くの俳人が立ち寄り 歌を詠んでいったようです
 国木田独歩にちなんで ついた名前のようですし・・・

 バザーの振り替えでお休みだった子供たちも
 楽しいお風呂に 満足したようです
 気持ちよかったこともあってか 帰りの車では
 眠ってしまう子もいました

 お天気のいい日に 大人だけでまた行きたいなぁ
 足をつけながら ゆっくりとおしゃべりなんていうのも
 なかなか乙なものかもしれませんね


  万葉の 歌にせかされ たどる道 もみじもけむる 独歩の湯気に

   独歩の湯までの小道には
   大勢の人の歌が看板になって立ち並んでいます
   どんな所かと気が急くのですが 歌もよみたくて
   そうこうしているうちに 湯屋にたどり着いたのでした

  独歩の湯 疲れし足を 委ねれば たちまち癒える 身に伝わりて

   足を暖めるだけで こんなにもリラックスできるものかと
   驚くほどの快感でした 

   
 


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