愛犬クーは 夜になると家の中のゲージに入ります そして一昨日の夜もいつものようにいつもの場所の ゲージに入ったのでした
まずゲージに入ってから 3センチほどのジャーキーをひとつ おやすみの挨拶代わりに 毎晩1つあげるのですが
今朝 そのジャーキーの袋が ゲージの中で空になっているではありませんか・・・ 「クー・・・・」
やってくれました・・・ ゲージの上にしまってあるジャーキーを 袋ごと食べてしまったのです 食欲にはかなわなかったと見えます 私「あれ?」 と 覗きこむ私・・・・ 必死で目をそらすクー・・・ 私「クー!お腹が痛くなるじゃないの!」 我が家では ジャーキーのあげすぎを防ぐため ジャーキーの食べすぎは クーがお腹を壊す と いうことになっているのです ク「・・・いや・・・・あの・・・その・・・・・」 私「しょうがないなぁ・・・あれ?乾燥剤はぁぁぁ!?」 乾燥剤まで食べてしまったかとあわてて探します 私「・・・・ない・・・・」 どうしよう・・・死んでしまわないかしら・・・ しいてある新聞をはずし 外の火もしに使おうと 持って出ましたがありません どうしよう・・・・ クーを見つめます 私「お腹大丈夫かなぁ・・・」 新聞が燃えていきます あっ! 私「あったぁ!!」 さすが・・・犬です 新聞をめくってめくってめくって・・・・ しまいこんだようです よかった・・・ クーの手の届くところに置いた私の失敗・・・ クーは責められないか・・・・
ジャーキーがすっかりなくなってしまったので 何か無いかと探してみたら カリカリ餌のおまけについていた 大型犬用の骨ガム・・・ ちょっと大きいけど・・・ まぁ・・・ゆっくり楽しめるよね! と あげたのです 歯が立たないとは こんな感じかしら・・・・ 大きな口をあけても 歯を立てようとしても ズズズズっと滑ってしまうのです 私「まぁ・・・何日にも分けてお食べよ」 と そのままに そして翌日・・・ どのくらい減ったのかと覗いたら ・・・無い!!! 私「クーーーーー!食べちゃったのかぁぁぁ」 ク「なんで?全部僕のでしょ?」 私「そりゃあそうだけど・・・アゴ痛くないの!?」 ク「ぜーんぜん!」 そういうクーの口のまわりは ガムで白くカピカピになっています 私「・・・・・頑張っちゃったのね」 黒い顔のクー 口の周りだけ白くカピカピになっています ふふふふ・・・おかしい・・・・ ク「何が?どこが?」 いやいや・・・いいよいいよ それはそれでかわいいから 3センチジャーキー・・・買ってあげなきゃ
視線(クー)
甘えるときはちゃんと私を見る
・・・・なのに
失敗しちゃうと 目をそらす
いけないっていうことがわかるのかな
・・・おかしな犬
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