いっしょくんの日記

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なんとなく 読んで下さいね。

2002年10月12日(土)  愛犬 6

 愛犬クーは 夜になると家の中のゲージに入ります
 そして一昨日の夜もいつものようにいつもの場所の
 ゲージに入ったのでした

 まずゲージに入ってから
 3センチほどのジャーキーをひとつ
 おやすみの挨拶代わりに
 毎晩1つあげるのですが

 今朝 そのジャーキーの袋が
 ゲージの中で空になっているではありませんか・・・
 
 「クー・・・・」

 やってくれました・・・
 ゲージの上にしまってあるジャーキーを
 袋ごと食べてしまったのです
 食欲にはかなわなかったと見えます
 私「あれ?」
 と 覗きこむ私・・・・
 必死で目をそらすクー・・・
 私「クー!お腹が痛くなるじゃないの!」
 我が家では ジャーキーのあげすぎを防ぐため
 ジャーキーの食べすぎは クーがお腹を壊す
 と いうことになっているのです
 ク「・・・いや・・・・あの・・・その・・・・・」
 私「しょうがないなぁ・・・あれ?乾燥剤はぁぁぁ!?」
 乾燥剤まで食べてしまったかとあわてて探します
 私「・・・・ない・・・・」
 どうしよう・・・死んでしまわないかしら・・・
 しいてある新聞をはずし 外の火もしに使おうと
 持って出ましたがありません
 どうしよう・・・・
 クーを見つめます 
 私「お腹大丈夫かなぁ・・・」
 新聞が燃えていきます あっ!
 私「あったぁ!!」
 さすが・・・犬です
 新聞をめくってめくってめくって・・・・
 しまいこんだようです
 よかった・・・
 クーの手の届くところに置いた私の失敗・・・
 クーは責められないか・・・・

 ジャーキーがすっかりなくなってしまったので
 何か無いかと探してみたら
 カリカリ餌のおまけについていた
 大型犬用の骨ガム・・・
 ちょっと大きいけど・・・
 まぁ・・・ゆっくり楽しめるよね!
 と あげたのです
 歯が立たないとは こんな感じかしら・・・・
 大きな口をあけても 歯を立てようとしても
 ズズズズっと滑ってしまうのです
 私「まぁ・・・何日にも分けてお食べよ」
 と そのままに
 そして翌日・・・
 どのくらい減ったのかと覗いたら
 ・・・無い!!!
 私「クーーーーー!食べちゃったのかぁぁぁ」
 ク「なんで?全部僕のでしょ?」
 私「そりゃあそうだけど・・・アゴ痛くないの!?」
 ク「ぜーんぜん!」
 そういうクーの口のまわりは
 ガムで白くカピカピになっています
 私「・・・・・頑張っちゃったのね」
 黒い顔のクー 口の周りだけ白くカピカピになっています
 ふふふふ・・・おかしい・・・・
 ク「何が?どこが?」
 いやいや・・・いいよいいよ それはそれでかわいいから
 
 3センチジャーキー・・・買ってあげなきゃ




       視線(クー)



  甘えるときはちゃんと私を見る

  ・・・・なのに

  失敗しちゃうと 目をそらす

  いけないっていうことがわかるのかな

  ・・・おかしな犬
  

 


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