いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2002年10月01日(火)  会話

 今日は子供と遊ぶ日です
 台風接近ということもあって人数も少なく
 いつものメンバーはお休みでした
 そのかわり 初めての方が来てくれました

 4才児が2人 2才児が2人 
 0才が5人です
 
 初めての方は 緊張気味
 まずは それをほぐすところからです
 手遊びをしたり リズム体操をしたり
 ゲームをしたり・・・
 年齢が低いので なかなか難しい空気が流れています
 慣れたお母さんは こちらの要求にも答えて
 楽しんでいるようなのですが
 初めての方は 様子を伺って 
 なかなか輪に入れないのです
 ひとり・・・ひとりと 笑わせたり
 褒めたりしながら 中へと誘います
 お母さんの緊張がほぐれて 笑い声がでてくると
 すぐに子供が笑顔に変わります
 不思議なもので 通じるものなのですね

 新聞びりびりゲームをしていて
 子供は思い切り散らかして
 お母さんが怒らないから 嬉しくて嬉しくて
 破いたり 散らかしたり 大忙しです
 そんな中でも なかなか輪に入れない1組の親子が居ました
 壁に寄りかかり 子供もじーっとこちらの遊びを眺めています
 どうしようかな・・・あせって無理をさせてもいけないし・・・
 しばらく様子を見ます
 新聞が程よくびりびりになったころ
 雪降らしをします 細かくなった新聞紙を
 お母さんが掛け声にあわせて
 上から降らせます「いちにーのー  さーん!!」
 これはどんな子でも大好きな遊びです
 何回かしていると 壁の親子が少しずつ輪に近づいてきます
 その親子が輪に入るまで 何回降らせたことか・・・・
 言葉ではない誘い方があるものです
 子供にはよく見られる行動ですが
 親にもあるんだと思いました

 その後の工作では 折り紙をくしゃくしゃに丸める
 ぶどう作りをしました
 その子は セロテープで遊びだし
 ピピーーっと引き続けるのです
 体中セロテープがくっついて 興味津々です
 体からはがしたり 絡まったりしています
 お母さんは我が子を止めるでもなく
 作ったぶどうを子供のおでこにくっつけたり
 足にくっつけたり・・・
 「セロテープをお家でこんなにしちゃったら
  叱られるかなぁ? セロテープが面白いんだね
  好きにしていっていいよ」
 とはいったものの・・・本当に好きにしていて・・・
 今日のところは セロテープより この親子が大事!
 と 思うことにして・・・そのままにしました

 ふと思ったのが そういえばこのお母さん
 子供に話しかけていなかったな・・・・ということ
 このころの子供は 親とのつながりが密で
 何をするにも確認をとるし 親を誘うし
 くっつきます 親が安心してそれが子供に伝わって
 1人で好きなことを見つけるようになると
 この場に慣れたなとわかるものです
 「たのしそうだね」「やってみようか」「じょうずだね」
 そんな声かけをする今日来ていたお母さん達と違い
 会話がなく 静かな親子でした
 初めての方なので それがこの親子の日常なのか
 何か心配事でもあるのか わからないのですが
 どうも・・・気になってしまいました
 次回も来てくれるといいのだけれど・・・




     関心

  なんとなく笑わない

  あまり話さない

  どうも元気がない

  そんなことがとても気になる

  誰にでもそんな日はあるものだけど・・・

  私が全ての人を元気にできるとは

  思わないけれど

  出逢えたからには

  笑顔が見たい

  せっかく出逢えたのだから

  素敵なものにしたい

  

  

  
 
 


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