三楽の仕事日記
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2010年05月16日(日) 第2回味岡児童館を創る会

 昨夜、必死に作ったプレゼンを入れたPCとプロジェクタを持参して味岡市民センターへ。子育て支援課の皆さんと会議の準備。終了後、味岡児童館建築予定場所へ移動。

 児童館づくりに関わっていただける多数の方が参集。皆さんの姿を見て感激!児童館本体が建てられるエリアと館庭となるエリアを示して、皆さんにその広さを実感してもらう。その後、再び味岡市民センターへ。

 会長挨拶。続いて僕が本日の会議の趣旨説明。昨夜作ったプレゼンで、今後のスケジュールと館庭たたき台を提示。プロの設計士さんに補足いただく。

 その後、4つのグループに分かれて協議。各グループ、精力的な話し合い。

 続いて、グループ発表。僕は司会兼記録係。グループ意見をPCに入力して、意見の可視化に努める。館庭に設置するものについて意見が二分。「築山」を作るかどうか。

 築山賛成グループは、子どもたちに「味岡児童館には、とっても面白くて楽しい築山がある」という思いを持ってもらおうじゃないかという考え。

 築山反対グループは、「こちらが遊び場を用意するのはよくないこと。最近は子どもに与えすぎている」という思い。ちなみにこの意見を最初に出したのは、なんと高校1年生。並の高校生には言えない意見。

 意見が分かれるのは当たり前で、こうした論議ができることはとても素晴らしいことだと思いつつ、7月までに館庭案を固めなくてはいけない立場からは、少々頭が痛い問題。さて、どうしようか。

 副会長(運営委員)は確かに重責。しかし、このような経験はめったにできるわけではない。貴重な体験をさせてもらっている。住民参加によって、児童館に地元の血を通わせようという、市役所さんの姿勢に僕は感謝したい。確かに世の流れはこのとおりだと思うが、実際に行っている自治体の実数はどれほどなのだろうか。

 味岡児童館づくりに関わっても何か得をするわけでもない。
 自分の時間がとられ、神経を遣うことも多く、損するばかりと考える人がいても仕方ない。
 でも実際は、こんなにも集まっていただいている。
 ならば、皆さんで楽しんで児童館づくりをしようじゃないか。
 悩むことはある意味楽しいことだ。
 これからどんなドラマが待ち受けているのか。
 僕らはオープニングの日をどんな気持ちで迎えるのだろうか。
 今頃から、こんな気持ちになっている。
 


2009年05月16日(土) JAPET情報モラル教育セミナー登壇
2008年05月16日(金) 適応指導教室室長さんと情報交換
2007年05月16日(水) 学習チューター派遣事業推進会議
2006年05月16日(火) 石原一彦先生講演会
2005年05月16日(月) メディアとのつきあわせ方セミナー
2004年05月16日(日) 小牧落語を聴く会の会場下見
2003年05月16日(金) 早朝から働く