三楽の仕事日記
DiaryINDEX|past|will
| 2007年10月13日(土) |
読売教師力セミナー2007に参加 |
中部大学で開催された「読売教師力セミナー2007」に参加。「かかわり高め合う教師力〜愛で育てる授業」と題した今日のプログラムは、豊田ひさき先生「中部大のめざす現代教育」、志水廣先生講演「愛で育てる授業」、小林美記代先生入門講座「音声トレーニング法の可能性」、落合康子先生模擬授業�‐�学校算数「小さな気づきを教室に広める授業」、栗木智美先生模擬授業��中学校国語「かかわり高め合う授業」。解説には大西貞憲さん。
志水先生の講演はいつも新鮮。以前と同じ内容だったということはまずない。今日は著書「愛で育てる算数数学の授業」を土台とした講演。具体例を示す授業ビデオも最新のもので、志水先生ご自身がいつも前進されていることがよく分かる。リピーターが多いのもうなづける。
小林先生の「音声トレーニング法」の説明はとてもシャープで、その内容はとてもよく分かった。「可能性」と題しているように、算数数学ばかりではなく、他教科への広がりを十分に感じさせてもらえた。
落合先生の模擬授業は、だれかが「観音様の授業」と称したように、どのような発言も包み込み、安心して授業を受けられることがよく分かった。ちょっとした気づきでも発話できる教室は、子供相互の気づきを生み出すことがよく分かる。志水先生との出会いによって、授業が大きく変わったことも、よく伝わってきた。
栗木先生の模擬授業は、応時中スタイルの学びあう授業を再現。このように真剣に学びに向かう教室は教師のこうした取り組みと授業形態で生まれるのですよ!という主張が、栗木先生の控えめな発言からもよく分かった。栗木先生の腰をかがめて子どもと同じ目の高さで、一人ひとりの発言を聞き、他の子どもへ発言をつなげていくあの姿勢だけでも、心動いた人は多かったと思う。また、模擬授業前に大西さんから「授業の見方」を提示されたこともあって、学生さんや一般の方にも授業の本質がよく分かったと思う。
終了後は、主催の読売新聞社の中村さんのご配慮があって、反省会に出席させてもらった。久しぶりの方との情報交換で、またまた刺激をいただいた。皆さんに挨拶する機会をいただいたので、ふと浮かんだことを話した。それは「勤務時間中に行う研修こそ充実させなければいけない」ということ。実は今日のセミナーを会場から見ながら、2月に県教委が主催するフォーラムと重ねていたからだ。良質の学びを生み出すには、今回のように仕掛けが必要だということ。県教委が行うものは、例年通りといった形式的なものになってはいないか?単に実践校の代表が発表をすればよいと考えていないか?そのフォーラムで本当に何を求めているのか?担当指導主事としてもっとコーディネート力を発揮すべきではないか?参加割り当てをなくしたら、果たしてどれだけの参加があるものが開催できているか?など、現実を忘れて、妄想といってもよいことを考えたからだ。何か一つでも変えることができたらと思いながら、皆さんと別れた。
2006年10月13日(金) 順調!地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会 2005年10月13日(木) 久しぶりに教材開発を! 2004年10月13日(水) 学校訪問の指導案綴を見て 2003年10月13日(月) 運悪く大雨
|