三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2006年11月21日(火) 松下教育意見球財団が訪問

 読売新聞・教育ルネサンスに教務の長江さんが登場。新聞を購入して出勤。

 早朝から「地域ふれあい学びフェスティバル」の片付け。朝の打ち合わせでは、地域コーディネータの森澤さんが職員にお礼のご挨拶。僕からも先生方に改めて感謝。そのほか昨日の臨時校長会の報告。

 打ち合わせ後も空いている職員で片付け。何人かの職員と面接。急遽、松下教育研究財団視察のためのプレゼンづくり。初めは口頭でと考えていたが、校門を入ったところに並んでいるテントをおそらく不思議に思われるはず。それならば、それを話のきっかけにしようと案が浮かぶ。

 本校の教育目標「学び続ける生徒を育てる」→「夜の光ヶ丘中学校=大人も子どもも一緒に学ぶ」→「地域ふれあい学びフェスティバル=夜の光ヶ丘中学校の集大成」の流れでプレゼン作成。

 13:00松下教育研究財団の理事長である遠山敦子さん(元文部科学大臣)、副理事長ら5名が到着。テントの話題から本校の教育目標を説明。そしていくつかの授業を見てもらう。

 外部の方に見られるのには、すっかり慣れてしまった子どもたち。突然、どの学級に入っても、さほど緊張することもなく、ごくごく普通に授業を受けている。授業中でも目と目が合うとやはり無視はできない子どもたち。「こんにちは」と元気にあいさつ、それに応える皆さん。自然に会話も生まれ、形式張らないご案内ができたことがなりより。

 再び校長室でプレゼン。助成をいただいている「見える化」プロジェクトについて、和田さんが的確に。IT活用全般については長江さんがポイントをついて。僕は時々笑いを誘うような話をして、取り組みの価値付けは大西さんにしてもらって。皆さんのおかげで十分にこの光ヶ丘中について紹介することができた。また、遠山さんからは道徳&心の教育について質問を受ける。ちょうど動き始めたトリロジープロジェクトについて話すと、とても賛同していただけた。また、また勢いをいただいた。遠山さんから帰り際に、あらためて子どもたちのことを褒めていただいたことがうれしかった。

 大西さんが最近得られたいくつかの学校情報について話を聞く。いつも視点を広げていただけることがありがたい。


2005年11月21日(月) 小牧中で授業を見て
2004年11月21日(日) 2004こまきいきいきフェア
2003年11月21日(金) 春日井での3回目の講演