三楽の仕事日記
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2005年10月01日(土) いきいき寄席こけら落とし

 8:45大城小運動会へ。元気で明るい「運動会の歌」で感動。2年生の競遊も組み立て体操を一部取り入れた演出で感心。

 10:30いきいき介護センターへ。第1回「いきいき寄席」の仕込みお手伝い。すでにほとんど準備済み。幟も、ついたても、高座座布団も、毛氈も、すべて新調。木のとても良い香りがする会場の準備完了。

 11:45春風亭正朝師匠、柳貴家小雪さん到着。さっそく高座をみてもらい若干の指示をもらう。師匠、小雪さん、小林さん、柳瀬さんと僕とで食事。味付け抜群!のセンターのお昼に師匠からも絶賛の声。昨日の含笑長屋の話からSさんの話へ。「師匠、私たちはSさんとは別系統です(笑)」とお知らせ。

 13:00にはお客さまが来場。13:30には、ほぼ満席。80席が埋まる。

 14:00開演。席亭の柳瀬さんの挨拶。「師匠第一席目」&「いきいき寄席旅立ち一席目」は「目黒の秋刀魚」。まくらもたっぷりで45分。秋にふさわしい噺。ツボ、ツボで大きな笑い。秋刀魚を食べたくなった人も多かったのでは?席亭の満足げな顔に僕も大満足。

 続いて小雪さんの大神楽。色物が小雪さんと知って、胸躍らせていた仲間の顔を見る。実ににこやかな表情。あの顔は芸を見ている顔じゃない。小雪さんにうっとりしている表情(笑)。「ほう〜」「すごい」という声の中、仲入り。

 師匠、二席目。「恥を恥じるのが日本の文化。最近の女性は車内でもお化粧・・・」というまくらで、さらに会場を温めて、「宮戸川」へ。一席目より一段と笑いのボルテージが上がった会場。もう何を言っても受ける正朝ワールド。二席目もたっぷり。

 席亭、最後のあいさつ。「特製いきいき寄席ポートフォリオ」の紹介をして終了。さっそくパンフレットに出演者や演目、感想を書き入れてみえるお客さんを見て、寄席が終わった後のこういう風景もいいなあと自己満足。すぐにでも、また寄席を開きたい気分に。片付けはお任せして会場を出る。

 19:30東部市民センターへ。今日も「こまきあんずの会」の木下さんから声をかけてもらって光ヶ丘中の取り組み紹介をさせてもらった。2学期の取り組みから「上方講談&社会科授業」や「地域ふれあいフェスティバル」、「研究授業公開」のPR、そして今の夢を紹介。地域の皆さんにこうして話せることは実にうれしいこと。21:30終了。

 帰宅。エドウェルの伊藤さんからうれしいメール。やっと学校HPが不安定である原因が解明できたとのこと。マイクロソフトのバクが起因とのこと。確かに今日は安定。アクセス数もひさびさに500近くに。学校HPに紹介。


2004年10月01日(金) 附属名古屋中学校研究発表会にて
2003年10月01日(水) 総合で取材活動