三楽の仕事日記
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2004年11月28日(日) 仕事はかどる

 朝から12月2日福井での終日研修(中学校数学科研修講座)の資料作り。本来なら8月9日に伺う予定だったが、豪雨による被害が出て延期になったものだ。たっぷり時間をいただけたので、教材研究のあり方から、これまで開発した教材紹介、ビデオによる課題提示、模擬授業を通した子どもの発言の生かし方など、自分の数学授業づくりについて精一杯話してこようと思う。参加者にとっては一番忙しい時期。「学校にいて仕事をしていた方がずっと良かった」と言われないようにしなければと、気を引き締める。資料ができたところで、学校に行き、印刷。持参するビデオの準備も完了。

 「その道の達人派遣事業 鈴木敏恵先生」のHP作りに取りかかる。子どもの感想を改めて読んでみると、かなりのインパクトもあって、ポートフォリオの理解もかなりできたようだ。鈴木さんの中学時代の様子、そして現在の様子を聞き、自分も夢を持って進みたいという気持ちを多くの子どもが持ったこともわかった。時間が経つにつれて子どもの顔が上がってくる講演、考えてみればすごいことだ。HPの内容チェックをお願いしたら、すぐにお褒めのレスあり。明日にはアップできそう。なお、一部を学校HPでアップ。依頼を受けたケーブルテレビでの放映も録画。写真もCDにおさめ、提出書類もほぼでき、この仕事は〆。ほっとする。

 今日の学校HPアクセス数は1619。やはり土日にアクセスが集中。履歴でだんだん傾向が明らかになってきた。ピーター・フランクルの「数学の愛しかた」に目を通す。IT時代の数学教育についての考えにまったく同感。


2003年11月28日(金) 小牧市交響楽団演奏会