三楽の仕事日記
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2003年04月30日(水) 市P連総会出席

準備もあって早めに勤労センターへ。

市P連総会に出席。議事は当然スムーズに進行。来賓の教育長の挨拶は「学校は校長の一言で動く組織ではなく、納得で動き出す組織。PTAも同様。そのためには広報活動や仕掛けが必要」という話。なるほど、まさに納得。

あわてて帰って4時間目後半の授業観察。今年度初の音楽観察。まだまだ一度も見ていない授業がいくつかある。時間がほしい。

兵庫県三木市教育センターから「平成15年度小牧中学校の教育」を25冊送ってほしいと連絡あり。3月のフォーラムに来て、本校の冊子を見て、市内小中学校に学校を開く例として配布したいという。こうして遠くの方にも認められることは元気が出る素になる。うれしい。

日本教育新聞社の取材を受ける。なぜ小牧中学校はこうして「学校を開く」ことになったのかということを中心に聞かれた。学校公開は学校の一番核となる授業、評価のことがされていなければいけない。その上で日常的な様子を伝えると、公開が生きてくると持論を展開。さて、どれだけ記事にされるのか。

あるところから連続3回講座の講師依頼。教師力を高める講演をしてほしいとのこと。自分のこれまでの授業づくりを中心に話そうと、やや気は重いが引き受ける。

いよいよ市P連事務局として仕事開始。まず通帳開設や役員会の設定から。時間がかかる仕事をいかに効率よく、質を落とさず、間違えずやるか。まず考えよう。心の相談員さんの給与処理等をして退校。