| 2004年09月12日(日) |
『プリンセスチュチュ』 |
日記を読んだ親切な方が、『絶対好きだと思います〜』と貸してくれた、アニメです。 借りてからちょっと寝かせてもらって、週末に26話まとめて観たのですが、すっかりはまりました。 1部(卵の章)と2部(雛の章)に別れていたのですが、特に2部が面白かった。そんな展開で…、そんなラストか! 本当びっくりです。 ストーリーは 「昔々、一人の男が死にました。男が最後に書いた物語は、大カラスを退治する王子の話でしたが、物語は途中で終わってしまったため、カラスと王子は物語から現実の世界に抜け出して戦い、王子は心臓を砕き、カラスを封印しました。 〜止まってしまった物語を進めるために男が選んだのは、1羽のあひる〜」
このアニメのすごいところって、毎回こんなお話ナレーション(各話ごとに違う)から入るのですが、それが岸田今日子さんなんですよ! 初めから、現実感吹き飛ばしてくれます。 懐かしい『世界昔話』を思い出しました。あれって、宮城まりこさんが全キャラの声を一人でやっていたんですよね(『日本昔ばなし』は2人だったのに)。老若男女すべてですよ。語り聞かせのイメージだったんでしょう。観ていて怖かったのに、再放送のときには面白くなってきて、平日朝6時くらいからなのに、必死に起きて観てました(笑)。
チュチュというくらいなので、バレエモチーフのアニメなんですが、本当にメルヘンの世界で、『人魚姫』と『白鳥の湖』を足した話でしょうか? はじめ、どうして主人公のあひるちゃんの声がこんなに可愛くないんだろうと思っていたら、「あひる」だったから……。人魚じゃなくてあひる。この辺『みにくいアヒルの子』? 各話のモチーフには、バレエストーリーが使われていたりして、音楽もほぼバレエ音楽、そしておもむろに踊り出しちゃうあたりが、とってもバレエチック。これって、ダメな人はダメなんだろうなぁと思いながら、私は思いきり楽しんでました。
王子と騎士の関係とか、王子とお姫様の関係とか、騎士とあひるの関係とか…観ていてとっても面白かったです。 プロモーション映像が特に笑えました。 「王子様と幸せになるのは誰? るうちゃん?(姫) ふぁきあ?(騎士) それとも私?(あひる)」 ……どこか間違ってます(笑)
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