| 2012年07月12日(木) |
Sarah's Key |
Ken Folletを読み終わって次は Sarah's Key を読み始めた。 最初のページでいきなり引き込まれた。
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舞台はパリ。 1942年と2002年の出来事が交互に綴られる。
1942年。早朝に警官がいきなりやってきてすぐに荷物をまとめろと言う。
弟が行かないとぐずるので、少女は姉弟の隠れ家であるクローゼットに弟を入れて鍵をかけた。 警戒して地下室に隠れている父にどうやって鍵を渡そうかと考えながら。 きっとすぐに家に戻れる。そう信じて。
しかし外に出て連行されようというタイミングで母が叫び、 その叫びを聞いた父は、息子が家の中に残っていることを知らずに 外に出てきてしまい妻子と共に連行されてしまう。
一方2002年。
パリ在住のアメリカ人のジャーナリストは、 1942年のヴェルディブ事件を取材するように編集長から指示される。
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きっと、この編集者がアウシュビッツの生き残りであるサラから話を聞くことになるんだろう。 サラの鍵って、やっぱ弟を入れたクローゼットの鍵だよね? この設定だけでも切な過ぎる!!
パリが舞台だけあって地名とかのフランス語がちょっと読みにくいけど 英語としてはかなり平易。基本的には辞書なしでOK。
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