| 2012年07月10日(火) |
CODE TO ZERO 読了 |
KEN FOLLET の CODE TO ZERO 読了しました。 ペーパーバック読み終わったのは久しぶりだな。 面白かったです。
英語がすっごく読み易くて辞書要らずなのもよかった。
時代背景は東西冷戦。 私はもちろんリアルタイムで冷戦を見て来たわけだけれど なんか不思議な感じがするよね。 ちゃんちゃらおかしい感じ。 いまどきの若いもんは、冷戦時代のことなんて理解できないだろう。
主人公のLUKEは、気付くと駅のトイレでボロを着て倒れていた。 自分が誰だか、何も思い出せない。
そういう引き込まれるオープニング。
LUKEはわずかな手がかりを元に自分が何者であるか探り出していくのだけれど、 その過程がちょっと出来過ぎ感あり。 もう少し、不安・迷い・逡巡があってもいいと思うんだけど。
自分は煙草は吸わないみたいだ、車種はだいたいわかる、 サイエンス分野のバックグラウンドがあるらしい・・・ そうやって推察していく中で、記憶がないまま旧友や妻とも対面する。
どうなんだろう。 知識はあるまま記憶をなくした場合、 私は今と同じように感じるのだろうか?
今の私を作ったのは過去と記憶なのか、それとも生来のなにものかなのか?
なんてね。
次はなにを読もうかな。
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