JUSTICE
カントの章は面白かった。 高尚である。
他人に迷惑かけない限り好きにしていいんだもんね♪ なんて言ってる低俗な人間には太刀打ちできない。
自分の欲望に流されてはいけない。 より高次の法を自らに課してそれに従うことこそ自由であると。
人間は Sensible な生き物であるけれども 同時にIntelligible でもあり、Intelligibleにふるまうことこそ自由であると。
いやぁ面白かったですわ。
カントによると、いつ何時でも、嘘はいかんということらしい。
自分の家に遊びに来ている友人を探して殺人犯がやってきた場合、 「うちにはいないよ」と言ってはいけないと。 「1時間くらい前に、商店街の食料品店で見かけたよ」と真実のかけらを言うのはいいんだって。
極端すぎる例えではあるけれど、ね。
類似例として、モニカ・ルインスキーとの性的交渉を否定したクリントンの例も出てきた。 「性的な関係を持ってはいない」との発言に嘘はないと。 オーラルセックスはセックスにあらず。 ミスリーディングだけれど、嘘ではないのだと。
そういえば、中学生の頃、帰国子女の友人に 相手を侮辱したければ、You're a lier! が一番効くと教えてもらったっけ。
ことほど左様に嘘をつくということはイケナイことであるらしい。
で、続くJOHN RAWLS の章に入ったのですが、これがツマンナイ。
これから面白くなるのかしら?
■JUSTICEの単語 heteronomous 他律的な inclination 傾向、性癖 misanthrope 厭世家 altruistic 利他的な valorize 〜の価格を設定する exemplar 模範、手本、典型 integrity 誠実、正直、完全性 slime ドロドロしたもの、嫌な奴 dualism 二元論 imperarive 緊急になすべきこと、命令、規範、必須の、厳然たる unimpeded 妨げられない、スムーズな insofar 〜する限りにおいて insofar as 〜の範囲で a priori 原因から結果の、先験的に bromide 決まり文句、陳腐な考え、平凡な人、臭化物 arbitary 自由裁量による、任意の at odds [考え方などが]一致しない、不和で、対立して solidarity 団結、一致、連帯責任 abide 居住する、[規則などを]守る、[状態・気持ちが]長続きする、[判決などを]甘受する ※どの意味だったか思い出せない vitiate [質・価値などを]低下させる、[法的に]無効にする predicament 窮地 caviling 揚げ足とりの ※今後ぜひ使いたいワードだ。cavilingな同僚が・・・ hair-splitting 小事にこだわる、重箱の隅をつつくような impeachement 弾劾、非難 colloquy 会話、会談 obliquely 斜めに、遠回しに destitute 極貧の reciprocity 相互依存 unscrupulous 無節操な、恥知らずな
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