CYMA’S MURMUR

2010年11月30日(火)   カント


JUSTICE

カントの章は面白かった。
高尚である。

他人に迷惑かけない限り好きにしていいんだもんね♪
なんて言ってる低俗な人間には太刀打ちできない。

自分の欲望に流されてはいけない。
より高次の法を自らに課してそれに従うことこそ自由であると。

人間は Sensible な生き物であるけれども
同時にIntelligible でもあり、Intelligibleにふるまうことこそ自由であると。

いやぁ面白かったですわ。

カントによると、いつ何時でも、嘘はいかんということらしい。

自分の家に遊びに来ている友人を探して殺人犯がやってきた場合、
「うちにはいないよ」と言ってはいけないと。
「1時間くらい前に、商店街の食料品店で見かけたよ」と真実のかけらを言うのはいいんだって。

極端すぎる例えではあるけれど、ね。

類似例として、モニカ・ルインスキーとの性的交渉を否定したクリントンの例も出てきた。
「性的な関係を持ってはいない」との発言に嘘はないと。
オーラルセックスはセックスにあらず。
ミスリーディングだけれど、嘘ではないのだと。

そういえば、中学生の頃、帰国子女の友人に
相手を侮辱したければ、You're a lier! が一番効くと教えてもらったっけ。

ことほど左様に嘘をつくということはイケナイことであるらしい。

で、続くJOHN RAWLS の章に入ったのですが、これがツマンナイ。

これから面白くなるのかしら?


■JUSTICEの単語
heteronomous 他律的な
inclination 傾向、性癖
misanthrope 厭世家
altruistic 利他的な
valorize 〜の価格を設定する
exemplar 模範、手本、典型
integrity 誠実、正直、完全性
slime ドロドロしたもの、嫌な奴
dualism 二元論
imperarive 緊急になすべきこと、命令、規範、必須の、厳然たる
unimpeded 妨げられない、スムーズな
insofar 〜する限りにおいて
insofar as 〜の範囲で
a priori 原因から結果の、先験的に
bromide 決まり文句、陳腐な考え、平凡な人、臭化物
arbitary 自由裁量による、任意の
at odds [考え方などが]一致しない、不和で、対立して
solidarity 団結、一致、連帯責任
abide 居住する、[規則などを]守る、[状態・気持ちが]長続きする、[判決などを]甘受する
※どの意味だったか思い出せない
vitiate [質・価値などを]低下させる、[法的に]無効にする
predicament 窮地
caviling 揚げ足とりの
※今後ぜひ使いたいワードだ。cavilingな同僚が・・・
hair-splitting 小事にこだわる、重箱の隅をつつくような
impeachement 弾劾、非難
colloquy 会話、会談
obliquely 斜めに、遠回しに
destitute 極貧の
reciprocity 相互依存
unscrupulous 無節操な、恥知らずな




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