CYMA’S MURMUR

2009年12月27日(日)   Seegrotte


本日は半日ツアーに申し込んでいる日。

結局何時にピックアップかわからないので
慌ただしく朝食を終えて部屋で待っていたら
早々に電話が鳴ってフロントの女性が
「ツアーに参加するの?お迎えが来てるわよ」と。

小さなバンに乗せられシュテファン近くへ。
そこで大型バスに乗せられたからこれで目的地に行くのかと思いきや
南駅の方(だと思うよ?)の大きな駐車場でさらに乗り換え。

最初にあった英語での説明は私の耳をスルーしたのに
その後のドイツ語のumsteigenは私の耳にヒットした。
さらにその後も仏語・西語・伊語と続き???という感じだったけど
自分のバウチャーを見せて聞いてみたら
「英語のバスはあっちの方よ」と言われたのでバスを降りた。

バスがずらっと並んでいて、
それぞれワイパーの所に言語を示す黄色い看板が挟まれている。

Englishバスは一番端にあった。

乗車してしばらくすると、ガイドと思しき人が
"Gruess Gott! Tickets, bitte!"と言いながら乗り込んで来たので
「まさかドイツ語バスじゃないよね!?」と恐慌をきたす。
でもまぁ大丈夫だった。

ツアーはやっぱりカップルだらけなんだけれど
単独参加者が私以外にも2名いた。

車中では、結構詳しい説明があった。
RudolfがMaryを銃殺してから、自分も自殺したこととか。
実際Maryも既婚者だったけれども、今やってるミュージカルでは
よりロマンス色を強めてストーリーが変えられていることなど。

ウィーンの森にさしかかると
ヨハン・シュトラウスの「ウィーンの森の物語」が流れ、
ちゃっかり本とCDの車内販売もあるのだった。

このウィーンの森がよかった。
すっごく風情があって素敵なの。
日本の森と全然違う。
そもそも木の種類が違って、樹形が違うのよね。

古い修道院もなかなか良かった。
Rudolfが自殺した場所に建てられたチャペルってのは感心しないけど。

ツアー終了後、食事して、買い物して、ホテルへ。
途中でテイクアウトしたゲルストナーのアプフェルシュトゥルーデルを半分だけ食べてから
(かなり大きいので一度には食べきれない)劇場へ行き、Rudolf。

Drewの熱演を見られて良かった。
はるばるウィーンまで見に行ったことを後悔はしてない。

でも脚本とか演出とか残念な作品だなぁという感想。

舞台を見て初めてわかったストーリーもあったけど
(Rudolfが新聞記者だったとか)
やっぱり言葉がわからないのが痛いねぇ。
ストレートプレイちっくな部分も多かったので。

パンフレットには嬉しいことに英語の説明もついていた。
まだ最初の方しか読んでいないけれど。
このパンフも英語個所が残念な出来で、
たとえば1幕は 1 AKT で、2幕が 2 ACT になってたり。
Rudolf And Mary となるべきところが Rudolf Und Mary となってたり
なまじどっちでも意味がわかるから気付かなかったのか何なのか雑すぎでしょ?

まぁ瑣末なところはともかく。

舞台は、回りすぎ!くるくるしすぎ!
Rudolfは咳き込みすぎ。なんであんなにジャンキーみたいなのか?
そういう説明あったのかしら?病弱とか?

RudolfがMaryに惹かれる気持ちはすごくよくわかったし
Mary役のLisaはめちゃめちゃ良かった。

でも何で死を選ぶのかは理解できない。
出会いの時に「下手に生きるより死ぬ方がまし」みたいなことを
Maryが言ってたみたいだけど(パンフのシノプシスの英語より)
そのロジックでは納得できないよ。

1つだけ残念だったのが、皇太子妃がWietske van Tongerenじゃなかったこと。
「何があったって私は別れないわよ!」ってあの歌が
結構気に入ってただけに残念。

オールファーストキャストってのは夢だね。





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