CYMA’S MURMUR

2009年04月03日(金)   読了!


ようやく読み終わりました。"Caroline Masters"

どれくらいかかったかな?1ヶ月?2ヶ月?
まぁともかく。

後半はかなりのめりこんでしまって、お風呂で追い炊きをしながら読み、
更にベッドでも読み、という状態だった。

何度も書いているけど、今の私にはこれしか楽しみがなかったので、
終わってしまって少々残念。

ナチの話がイマイチ中途半端な気がするけれども、
CarolineとDavidの話が進むほど、
Nicoleに対する評価や見方が変わってくるのが面白かった。
事実は変わらないけど、
人は経験によって同じ物事を違う風に解釈するようになったりもする。

そういう評価の逆転、特に父母に対する気持ちの変化が、
すごく上手く描写されていると思う。

CarolineがBrettの母だということは、私は全く想像もしなかった。
読みが甘いな〜。

Jacksonのことはイマイチ好きになれない。
強すぎるほど強いCarolineが唯一弱みを見せられる相手だというなら
それはそれでいいけど。

国の裁判官(って表現でいいのか?日本だと最高裁の判事?)になるってことが
どれだけすごいのかわからないけど、
大統領から電話がかかってきちゃうくらいだというのはわかった(笑)。





今の仕事はバーコードを扱うのだけれど、
ここ数日 barcodeを毎回barcordと入力してエラーをくらっている
なんでこんなことになったのか?
二重母音だと思ってないからなんだろうなぁ。





■Caroline Masters の単語
equidistant 〔2地点から〕等距離の(所にある)
oblique 傾いた、遠まわしの、あやふやな
dismiss 免訴する
※"that Caroline had called for Jackson to dismiss the case"
animosity 敵意
crux 最も重要な点[ポイント]、難解な個所
perversity つむじ曲がり、強情
※"What perversity made you call me?"
Without prejudice 《法律》権利を侵害せずに[棄損することなく]、既得権を侵すことなく





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