| 2007年04月10日(火) |
Silent Witness |
うん、面白い、"Silent Witness"。
相変わらず、読みやすいけど単語はわからないという状態が続いている。 メモするしないの判断は非常に曖昧。 とにかく、メモってないものの中にも知らない語多数。
だから、もしかしてどこかで重要な伏線を取り逃がしているのでは? と少々心配していたりもする。 でもメモとるよりも、読み進めたい気分になる程度には夢中。
第一部は、主人公トニーの高校時代の話。 可愛い彼女アリソン、親友サムとそのガールフレンド、スー。楽しい青春。 しかし、ある日アリソンは何者かに殺害され、 その第一発見者となったトニーは殺人の容疑をかけられてしまう。 周囲の疑いの眼差しの中で何とか高校を終えたトニーは、ハーバードへ進む。
第二部は、第一部の28年後。トニーは有名な弁護士となっていた。 スーと結婚し、母校の教頭をつとめるサムに 教え子殺害の容疑がかけられる。 スーに頼られたトニーは、決して戻るつもりのなかった街で、 サムの弁護人として調査を開始する。。。
って所なんだけど、この親友サムがさぁ、馬鹿なのよねぇ。 かばうのも馬鹿らしくなってくるし、 もしかして本当は殺したんじゃないの?という疑念も残る。
トニーとサムの高校の同級生であり、 今も街唯一の黒人であるアーニーの挙動もなんだか怪しい。 トニーの場合は、他の街の黒人が犯人だということになり 起訴されることもなかったのだけれど、それもなんか色々裏がありそう。
上にも書いたけど、とにかくサムが馬鹿で。 ちょっとずつ嘘をついたり事実を隠したり。 で、トニーが他での調査結果を元に問い詰めると本当のことを白状したりするんだけど、 その言い訳の仕方とか、トニーに対するコンプレックスの表し方とか、 会話の時のニュアンスとか、そういうのが結構理解できていないのではないかと・・・ 結構繊細な表現だもんね。
でもまぁ文句なしに面白いです。 これは多分日本語で読んでも面白そう。 「このミス」で上位だったのもよくわかる。 日本語版はこちら。
■"Silent Witness"の単語 amoral 道徳を超越した、善悪の判断にとらわれない grudging 嫌々の、けちけちした、〜するのを嫌がる galling イライラさせる、いら立たせる、しゃくに障る insouciance 〈フランス語〉無頓着 harbinger 先駆者、前兆 demeanor 態度、様子、振る舞い cardiovascular 心臓血管の contrite 深く悔いている blemish 傷、染み、欠点 carapace 〔カメなどの〕甲羅 extenuating 情状酌量すべき(と思われる) hang one's hat on 〜に頼る intimidation 脅し、脅迫 betray 〔実態・本心などを〕表す、示す ※結構何回も出てきたなぁ。 allude それとなく言う、ほのめかす、暗に示す adjudicate 裁く proponent 提案者、主唱者、支持者 ordeal 厳しい試練 reconvene 再召集する cacophony 不協和音 mire 沼地にはまる、窮地に陥らせる astringent 《医》収斂剤、厳しい brittle 壊れやすい feign 〜を装う、〜のふりをする subpoena (罰則つき)召喚令状【発音!】sэpi':nэ coercion 強制(力) probative 証拠となる crux 最も重要な点、難解なポイント visceral 内臓の、直感的な veracity 正直なこと、正確さ leprosy ハンセン病 scourge 災難の原因、たたり、苦しませる、鞭打つ aspiration 強い願望、大志、呼吸 busybody 何でも首を突っ込む人、おせっかい焼き opacity 不透明(性) martyr 殉教者、犠牲者【発音】mα':(r)tэ(r) spring 〈俗〉〜を釈放させる ※"spring the killer"だって。 whack 強く打つ condescend 見下すような態度をとる bigotry 偏狭な考え off the cuff 即席の、非公式の distress 苦悩 ※覚えられん。 plead 単語する、弁護する premeditation 前もって計画すること、予謀
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