CYMA’S MURMUR

2007年03月14日(水)   うぃき

どうでもいい話

会社に行ってもやることがない。
ある意味ハッピー。

で、1日中ウィキペディアを読んでいた。
面白いよねぇ。

名古屋弁(一読の価値あり!かなり充実しています)
 名古屋弁話者が共通語に切り替えるために要する努力は
 東京弁話者が共通語に切り替えるのに要するものと大差ない。

 ほほ〜。私は親が両方ヨソものだから、
 ネイティブじゃないんだけど、育った土地の言葉は気になる。

土佐弁
 土佐弁では英語のような完了アスペクトが存在し、
 語尾を変化させる事で進行アスペクトと使い分けることができる。
  雨が降りゆう:It is raining.
  雨が降っちゅう:It has rained.

 なんて素敵なの!
 職場にいる高知出身の子に今度話してもらわなきゃ!

あとは、共感覚とか、意識とか、スタンフォード監獄実験とか、
キリスト教の歴史とか、ミュンヘンの空港についてとか、
とにかく色々。

で、夜英会話に行ったら、丁度講師Aが先日参加した
セミナーの話になったのだけれど、
赤プリで無料で、WikipediaのCEOが講演したとのこと。

で、前から気になってた、「Wikipediaの財源は?広告ないし」
と聞いたら、寄付金で運営されているんだって。
そりゃ驚いた。非営利だったとはね。

レッスン自体は、ヒアリングが中心になっちゃったなぁ。
アクティブボキャの増強が必須。



会社で旅行先についても色々情報収集したのだけれど、
「Wienは冷たい」と書いている人を発見。
ヨーロッパの中でも他人につめたい街だ、と。

私にとってWienはとても居心地のいい街なんだけれど、
でもそれは片言でもドイツ語を操るからかもしれない。

私がParisでいつも居場所がなく落ち着かないのと同じかも。

実際Wienのレストランで、
私の注文にはとても愛想が良かったおじさんが、
英語で注文したアメリカ人にはとても冷たかったことがあった。
私が女で、アメリカ人は男性だった、というのは理由ではなさそう。
キーは言葉だったのだと思う。

色々な要因があるしね、単純に決め付けることはできない。



カズオ・イシグロは早々にギブアップしたので
(日本語で読めばとても面白そうな内容だった)
今は、Og Mandinoの"The Twelfth Angel"を読んでいる。

児童書なんだよね?違うのかな。
とにかく、めっちゃめちゃ読みやすい。
カズオ・イシグロのあとだとなおさら。
いやいや、カズオの英語は、私好みだったけど、
でもやっぱり歯ごたえがありすぎだった。

なんか設定からしてお涙頂戴的で、
私はそういうのキライなんだけど、
でもまぁいいかって感じです。
半分読み終わった。
まだ泣いてないけど、これから涙出るのかなぁ。



■"The Twelfth Angel"の単語
three-letter man 男性同性愛者
※え、そういう意味だったの?語源はfag
sulk 不機嫌になる、すねる
accomplice 共犯者
buxom 健康で快活な
comrade 同僚、仲間
alter ego もう一人の自分、親友
recuperating 健康などが回復中の
speak haltingly つっかえながら話す
at the tiller 舵をとって
angina アンギナ、狭心症
act up (人が)正しく行動しない、気ままな、行儀の悪い
granite 花崗岩、御影石
perch スズキ
immaculate 汚れ・欠点のない
treasurer 会計係
imbue しみこませる、吹き込む
skipper 〈話〉(スポーツ・チームの)キャプテン、主将
despondent 落胆しきった、しょげ返った
bail out 保釈する、 《野球》(バッターが)投球をよける
municipal 地方自治体の
rid (〜を望ましくないものから)自由にする(通例目的語は再帰代名詞)
variance 相違
national anthem 国歌






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