5月の時間外労働は、56時間だった。 4月は、88時間。結構いってるなぁ。でも100超えてないのは◎。 3月は、55時間。 2月は、26時間。 1月は、21時間。
うむ。やっぱり30時間以内になるようにがんばらなきゃ。
英会話に行った。 今日は仕事に関することを少々。
実は最近暇してると思われたのか、 他チームのタスク(VBAツール作成)をヘルプすることになってしまったのだ。 全然どってことないんだけど、 例によって例のごとく、全てのGUIは英語で、とのこと。
で、画面タイトルやメッセージ文言をチェックしてもらったのだ。 「半角英数、ってこういう表現でいいかな?」とか、そういうことを。
データを更新しました。という意味のメッセージは、
(1)The data was modified successfully. (2)The data modification is completed.
どっちがいい?modifyよりupdateの方がいいかしら?とか。
ちなみに講師の答えは 「modifyのがいいんじゃない?(2)の表現は間違ってないけどscientificすぎるよ」 だった。
まぁメッセージ文言なんて好みのわかれるところだし、 私としては、英語的におかしくないものを提出できればそれでいいのだ。
今までの会話で、彼が結構プログラムもわかる人だと知っていたから、 「クライアントが外資系で、GUI(じーゆーあい)が英語なの」 という言い方をしたのだけれど、 「普通そうは言わないよ。"gooey"(グーイー)と発音する」と言われた。
そういえば、そういうのどっかで読んだことあったなぁ。 (多分、シリコンバレーで仕事してる人のブログか何かで)
こういうのが、実際海外の技術者とやりとりするときに、 結構重要なファクターだったりするんだろうな。 まぁ、略語はあまり使わず、 Graphical User Interface とか、フルで言うのが安全ね。
システムの話は15分ほどで終了して、 あとは彼が持ってきた日本を題材にした本のうちの1章を読んだ。
日本独自の文化について書かれた本で、 テーマはたとえば、 ・甘え ・天下り ・侘び寂び とかそんな感じ。
私は「頑張り」をチョイス。
文章はとても簡単なので、どんどん音読した。 割といいペースで、それなりの抑揚で読めたと思う。
わからない単語は、随時説明してもらいながら読み進めて、 段落ごとに感想とかを話し合う、という感じ。
彼はこの章は初めて読んだらしい。 「"さよなら"の代わりに"頑張って"と言うこともある」と書いてあったのに反応。 「そんなの聞いたことないけど、本当?」って聞かれた。 で、以下のように答えてみました。
"頑張って"は"さよなら"の代用品(substituteがすらっと出てきてちょっと嬉しかった!) にはならないけれど、別れる前の会話の内容が何か頑張りを要求することである場合 (試験の話とか、仕事が大変って話とか)、別れ際に「じゃ、頑張ってね!」と言うことはよくある。
合ってるかな?
「頑張り」のルーツとしては、 農耕社会が規則正しくやるべき時期にやるべきことをこなすことを前提としているため、 というような説明があった。
でも農耕民族って、他にもいると思うんだけど。 講師いわく、この本はどこを読んでも、日本の独自の文化は、 地形的特色(土地が少なく、急な流れの川が多く、四季がはっきりしていて、稲作) により形作られたって話ばかりだ、と。そうかもしれない。
「頑張れ」文化のマイナス面としては、自殺者の増加や登校拒否など。
まぁ、全体的に良くできた文章だったけど、 「頑張れ」の本質って私にもよくわからないからなぁ。
"work hard!(頑張れ)"の社会と"take it easy!"の社会は、 成り立ちそのものが全然違う、というお話。
でもどうだろう?
昔の日本が持っていた頑張りパワーはもうどこにもないんじゃないかな。 間違った方向に頑張ってる人はたくさんいるけど。
スポ根とか体育会系とか努力至上主義とか、 そういう例と絡めてうまく説明できると面白いけどね。
「時間があったら、次回までに何か”頑張る”に関する文章書いてきて」 と最後に言われた。
別にいいけどさ〜。 あなた、今まで私がライティングしてって添削してもらってたのに、 その効果について懐疑的だったじゃん。 まぁあくまで、スピーキングに対する効果に懐疑的だっただけで、 今回は単純に「たまには書いてみる?」ってことかもしれないけど。
しかし、スラスラ読める文章とそうじゃない文章は何が違うのかな。 TIMEの難易度が高いのはわかるけどさ。
今読んでるDhalの"Someone like you"は、今の私にジャストミートなレベルだと思う。 読んでわからないことはないけど、言おうとすると言えない類の表現が多い。
やっぱり精読したいなぁという気がむくむくと盛り上がってきてる。 ノートに手書きしながら、細かく文章をチェックしたい。
やりたいならやればいいんだよね。 やろう。
■仕事で出てきた単語 catalytic 【形】 触媒の 【発音】kae`t(э)li'tik
■someone like you forfeit 【名-1】 喪失、剥奪、犠牲 【名-2】 没収(物) 【名-3】 罰金、科料、違約金、追徴金 【形】 没収された 【他動-1】 (権利・名誉などを)失う、喪失する、剥奪される ・ Any amount remaining in your account will be forfeited. 口座の残高への権利は失われます。 【他動-2】 (財産などを)没収される ・ They had to forfeit the property. 彼らは財産を差し押さえられなければならなかった。 【レベル】12、【発音】fo':(r)fэt
menace 【名-1】 脅威(を与えるもの)、脅し、脅迫 ・ Pollution is a menace to our health. 公害は人の健康を脅かす。 ・ The young man was a menace to society. その若い男は社会にとって危険だった。 【名-2】 困ったこと、厄介者、危険人物 【自動】 脅す、脅迫する 【他動】 〜に脅威を与える、〜を脅す、〜を脅迫する 【レベル】7、【発音】me'nэs
freckled 【形】 斑点のある
freckle 【名-1】 そばかす 【名-2】 〈豪俗〉肛門 ◆【同】anus 【自動】 そばかすができる、散らばる、点在する 【他動】 〜に散らばる[点在する] ◆そばかす状に 【発音】fre'kl
immaculate 【形】 汚れ[欠点・誤り]のない、無傷の、清潔な、純潔な、一点の曇りもない、(工場などが)公害を出さない ◆【類】pure / spotless / unsullied ◆impeccable と同様、接頭辞抜きの maculate という英単語はない。 ・ Her house is immaculate because she cleans every day. 毎日掃除をするので、彼女の家は汚れ一つない。 ・ The new house was immaculate when the family moved in. 家族が引っ越してきたとき、その新居には汚れひとつなかった。 ・ The bride wore an immaculate white gown. 花嫁は純白のドレスを着ていた。 【レベル】12、【発音】imae'kjэlэt
■メルマガ単語 poised to 《be 〜》〜する用意[態勢]ができている、〜する態勢にある、〜する構えだ、〜することに意気揚々とする
poised 【形-1】 落ち着きのある、落ち着いた、落ち着き払った ・ She had a very poised manner, despite her youth. 彼女は若いのに、とても落ち着いた物腰をしていた。 【形-2】 釣り合っている、平衡を保っている 【形-3】 準備ができた、態勢が整った 【動】 poise の過去・過去分詞形 【レベル】11
fertility rate 出産率、出生率
outstanding 【名】 未払いの負債 【形-1】 目立った、顕著な、突出した、卓越した、際立った、優れた(excellent)、ずば抜けた、ぬきんでている(distinguished)、ピカ一の、一級の、一流の、傑出した、見事な、抜群の、立派な、最高の 【形-2】 未解決の、未払いの 【形-3】 (株式・債券などが)発行[発売]されている、流通している、発行済の 【形-4】 対抗する、抵抗する 【レベル】4、【発音】a`utstae'ndiη ※うー、「顕著な」って意味しか知らなかった。未払いの負債かぁ。
correspondent 【名-1】 通信員、特派員、記者、投書する人、文通する人、文通相手◆【略】corres. ・ He got a job as a correspondent with a respected news agency. 彼は立派な通信社で特派員としての仕事を得た。 【名-2】 相当する者 【形】 一致する、対応する 【レベル】6、【発音】ko`(:)rэspα'nd(э)nt
precipice 【名】 断がい、絶壁、窮地、危機 ・ A precipice in front, a wolf behind. 《諺》背水の陣。 ◆【直訳】前に絶壁、後ろに狼。 ・ Looking down at the river from the precipice, he felt scared. 彼は断がけから下の川をのぞき込んで、怖くなった。 【レベル】12、【発音】pre'sэpis ※見覚えはあるんだけどなぁ。
letdown 【名-1】 降下、減少、衰え、スランプ 【名-2】 がっかりさせること、失望、期待外れ 【名-3】 (着陸のための飛行機の)降下
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