米原万理さんが亡くなったというのを知り、びっくり。 ちょうど今彼女の本を読んでいるところだったから。 ご冥福をお祈りします。
英語学習者のブログをめぐっていて、 リンクされていた記事を何気にクリックしてみたら、 なんと私が前いた会社の社長の対談記事だった。 これまた、びっくり。
オーディオリンガルメソッド(パターンプラクティス) とコミュニカティブアプローチに関する記事を読んだ。
前にも少し書いたけど、 今私はパターンプラクティスに魅かれている。 どっちもどっち、長所も短所もあるんだろうけど。
コミュニカティブアプローチでは、 会話が成り立っている場合には あまり厳しく文法上の間違いをとがめないらしい。 コミュニケーションが第一なんだろうけど、 コミュニカティブアプローチを続けることで、 どのように英語力が向上していくかが見えない。
これは、NHKの「テレビで留学!」を見ていても思うことで、 あのレッスンで何が得られるのかがイマイチわからない。
コロンビア大の授業だって、あれだけではなくて、 当然グラマーの授業もあるはずだとは思うけど。
InputしてOutputする。 文法を学んで、それを書いてみる、話してみる。 その繰り返しが重要で、一方だけでは効果はでないはずだから。
コミュニカティブアプローチは、 自分の知識を引き出して披露する場であると同時に、 自分の何も言えなさぶりを痛感してしょげる場でもあるんだな。
同じ記事の中に、 passive vocabulary と active vocabulary に関する記述があった。 これもまさに最近考えていたことだったので、深く納得。 私は、passiveはまぁともかく(TIMEを読むと全然足りないのはわかるけど)、 active vocabularyが断然不足しているんだ。
で、やっぱりinputを増やすとなると、多読かなぁ。 「FLY AWAY HOME」は簡単すぎだと思ったけど、 あのレベルをある程度の量読んだ方がいいのかしら?
量じゃないと思う。 やっぱり適切なレベルのものを精読するのがいいのだと思う。
一番大事なのは、自分が「これだ!」と思うものを、 信じて突き進むことだろうか。
迷走しながらでも、少しずつレベルがあがればそれでいい。
============================================================ 5月の英語学習記録 ============================================================ ■Paperback Reading 計約3.9万語 累積29万語 □Fly Away Home 100% 11,000語 ※Penguin ReadersのLevel2(単語数600)だ。簡単。
■Reading(その他) □英会話で使用した記事
■English Conversation School 2回 ※いたしかたあるまい。
■Dictation □ヒラリー・ロダム・クリントン[上院選勝利演説] 完了 ※駆け込み完了。難易度低。
■Words 相変わらず、目にした単語を日記につけているだけ。
■Speaking Training □なし
■Books □なし
■歌詞のDictation or/and 単語チェック □なし
何もしてないよー5月! でも、先月Dictationした Jekyll & Hyde (BW版)の"Facade" は、 90%程度完璧(形容矛盾?)に歌えるようになった。
先月Dictationしたあと、 「それでもやっぱり聞き取れない」部分が余りにも多いから、 しつこくしつこくシツコーク聞き返して、 単語も何度も調べ返して、 ようやく意味と音と文字を理解しつつ歌える!境地に。 数日間、この曲しか聴いてない時期もあった。まさに酔狂。
調べ返した単語等をここに再録。 前回調べてない単語もある。わかった気になってた、ってやつだ。
in one's own sweet way 思いどおりに、好き勝手に、でたらめに ・ The child started to place the blocks in his own sweet way. 子供は積み木をでたらめに並べ始めた
deceit 【名】 だますこと、偽り、詐欺、ペテン 【レベル】6、【発音】disi':t
piety 【名-1】 信心深さ、敬けん(な行為) ・ The nun was known for her piety and her humility. その尼僧は信心深さと謙虚さで知られていた。 【名-2】 敬愛、忠誠 【レベル】9、【発音】pa'iэti crook 【1-名-1】 曲がったもの、曲がった部分、ねじれ、屈曲部、湾曲部 【1-名-2】 心が曲がった人、不正直な人、いかさま師、ペテン師、悪党、詐欺師、泥棒 ・ Bankers and politicians are crooks, he believes. 銀行業者や政治家は詐欺師ばかりだと彼は信じている。 ・ I'm not a crook. 僕はペテン師じゃない。 ◆Watergate 事件のときに Richard Nixon が使って有名になった文句 【1-名-3】 (曲がった部分のある)司教のつえ、羊飼いのつえ 【1-他動-1】 〜を曲げる 【1-他動-2】 〈米俗〉〜を盗む、だます 【2-形-1】 〈豪俗〉病気の、体の具合が悪い、気分が悪い[良くない]◆【同】ill / sick 【2-形-2】 〈豪俗〉正常ではない、不正な 【2-形-3】 〈豪俗〉機嫌の悪い、むかついて、腹を立てて 【2-形-4】 〈豪俗〉正常に機能しない、故障した、欠陥のある、役立たずの 【レベル】6、【発音】kru'k
take one's pick 好きなほうを選ぶ
right down 全く、徹底的に
boot 【名-6】 〈俗〉絶交、解雇 ◆【参考】give someone the boot 【名-7】 〈英俗〉ぶさいくな人、魅力のない人 【自動-1】 〈俗〉嘔吐する、吐く、戻す ◆【同】vomit 【自動-2】 去る 【レベル】1、【発音】bu':t
in cahoot 共謀して、ぐるになって、なれ合いで ◆通例複数形の cahoots で
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