CYMA’S MURMUR

2006年05月21日(日)   沢木耕太郎


英会話に行った。

「英語でしゃべる」ということが、
ちょっとだけわかってきたかも。

弱点も明確だから、対応しないと。

今月は、本当に何もできていない。






図書館に行った。
■秋の猫(藤堂志津子 著)集英社文庫
■旅行者の朝食(米原万里 著)文春文庫
■ドイツ流掃除の賢人(沖幸子 著)知恵の森文庫
■いいね!ミュンヘン(白坂啓 著)パピルスあい
■美しき運命の傷痕(クシシュトフ・キェシロフスキ/クシシュトフ・ピェシェヴィチ 著)
 イースト・プレス


ミュンヒェンに行くつもりなんてないけどね。
新着戸棚にあったのでつい借りてしまった。

W杯のせいだろう、ドイツ関連の本が結構新着で入っていた。

W杯といえば、沢木耕太郎の「杯(カップ)緑の海へ」を読んだ。

先日図書館で借りた「凍」を読んでから、
沢木耕太郎熱が復活したのだ。

まず、読みかけになっていた
「シネマと書店とスタジアム」を最初から読み返した。

それから、最近出たばかりの文庫2冊を買った。

「杯(カップ)緑の海へ」は読了。すごく面白かった。
サッカーにはまるで興味がないのだけれど、
沢木耕太郎の書く文章だと楽しく読める。

「一号線を北上せよ<ヴェトナム街道編>」はこれから。

沢木耕太郎と言えば、「深夜特急」なのかもしれないけど、
それを除けば私は「壇」が一番好きかもしれない。
「チェーン・スモーキング」も好き。






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