だらだらと1日ネットサーフィンですごしてしまった。
よくもまぁ飽きずにスクリーンを眺めていたもんだ。 我がことながら、呆れる。
図書館に行った。 英会話講師お勧めの児童書を借りてみた。 すっごく簡単そうなんだけど。 1冊は、またまたダールである。 とりあえず、服部まゆみから読み始めた。面白い。
■レオナルドのユダ(服部まゆみ 著)角川文庫 ■I Am NoT Going to Get up Today(Dr.Seuss 著) ■ESIO TROT(Roald Dahl 著)
Dr.Seussは、アメリカでは子供の頃誰もが読む絵本の作家らしい。 調べてみたら、すごく沢山本があった。 でもうちの区の図書館にはこの1冊しかなかったんだけど。 日本で言えば、のんたんとか、ぐりとぐら、くらいにメジャーだとか。
辞書に乗ってない造語も多いので、そういうものの意味をよく考えろ。 品詞にも注意して読むと勉強になる、と、講師は仰っておりました。
私だったら、日本語を勉強する外国人に、何を勧めるかなぁ。 絵本だったら、かこさとし、とか。 もちろん、松谷みよ子もいいよね。 もう少し大きい子向けなら、 間違いなく佐藤さとるのコロボックルシリーズ! そうだなぁ。あんな感じのものを英語で読んでみたいなぁ。
なんとなく、だけど、Dr.Seussは私には向かない気がする。 読んでみないとわからないけど。 言葉遊びってのもどうもねぇ。 マザーグースと対比させて紹介してる人がいたけど、 私、マザーグースは好きなのだ。
とことん、ヨーロッパ寄りなんだよね。
そういえば、前に英会話で、「映画見る?」って聞かれて、 「うんたまに」とか適当に答えたら、 「アメリカ映画?イギリス映画?」って聞かれて、 「うーん。アメリカ映画かなあ」と嘘を答えたことがある。 それ以上突っ込まれなかったから良かったけどね。 彼はアメリカ文化に対する認識を深めてもらいたい、 という考えをベースに持っている人だから、 なんとなくガッカリさせたくなかったのだ。 だからって嘘ついてちゃ仕方ないけど。 私ハリウッド映画ってほとんどみないんだよねぇ。 ヨーロッパ映画中心で、とはやはり言えなかった。
前にも少し書いたけど、 子供の頃からドイツ語圏の作品を読むことが多かった。 もちろん、原語の種類で選んだりはしていない。
ヘッセとかカフカはよく読んでたけど、 カミュもサガンも読んだことないし。 ジッドは読んだけど。
だから私がドイツ語学科に進んだのも、 確たる理由はなくてもそういう流れだったということだ。
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