CYMA’S MURMUR

2006年03月20日(月)   お断り


さてさて、土曜日に訪問した英会話スクール、
その場で入学を決めなかったこともあり、
「いつ頃までにお返事をいただけますか?」
とものすごくしつこかった。
まぁ、営業としては当然の態度でありましょう。
結局、今日の22時までに電話する、というお約束になったのだ。

かったるいし、ぶっちしようかな〜。
しかし社会人ですから、お約束は守りましょう。
理由はちゃんと説明しなくては。
トライアル受けたかったんだけどな、それは今更無理。

私が勧められかつ惹かれたコースは、
週1回を1年分と、週1回を半年分を組み合わせたもの。
3月中は割引が効くのと給付金を使えるので、
お値段は20万円強と割とリーズナブル。

お断り理由その1。
 週に1〜2回固定で通うのはキツイ。
 予復習をしっかりやろうとすると無理がある。
 出席率足りないと給付金がおりないし・・・

お断り理由その2。
 振替制があるという話だが、
 振替が自由にできない可能性(定員オーバー)もある。
 ※4月開講のクラスで私のレベルの土曜日のクラスは、
  現状、残席が2しかない(から契約はお早めに)。
  と言われたのを逆手に取ってディフェンス予定。

レッスン内容にもテキストにもすごく興味があるけれど、
じゃぁ決めろと言われると現状では決められない。
テキストだけ買えるなら買って自習したい気分である。

って感じかな〜。

今通ってる格安フリーマンツーマンの英会話学校は、
絶対辞められないのだ。

突然英語でメールしたり、英語の画面設計したり、
そういうことをしなきゃいけなくなったときに、
緊急で先生を押さえられないと困るんだもん。

「いざ」というときの、頼みの綱なので、切るに切れない。
グループレッスンではそういうの無理だもんね。

コスパの問題もある。
今通ってる格安スクールだって、
結局年に15万くらい使うことになると思う。
でも10回分ずつ支払うスタイルがいいと思うのよね。
1年後の自分なんて見えないし、一括支払いは嫌なのだ。

というわけで。
22時過ぎに帰宅して慌てて電話した。

大分がっかりしていた模様。
そして諦めません、営業魂!

上司と相談してもう少しスケジュール的に余裕のある
プランを考えます。明日ご連絡してよろしいですか?

だって。
面倒だから「いいよ」って言ったけど、

すみません。電話出ないかもしれません!






土曜日に講師と雑談してて思ったけど、
割と無意識に流暢にしゃべれてる私!

それはすごく簡単なレベルの会話だったからなんだけど。
あのレベルだと、ほぼ脳を通さず(?)脊髄反射的に話せるんだな。

いや、本当に初歩レベルの内容ですよ。
「イギリスに何回行ったの?いつ?何をしたの?イギリスの食べ物どう思う?」
に対して
「2回行ったことがある。去年の夏も行った。テロ直後に。
ロンドン塔とか行ったよ。食事は思ったよりおいしかった。
そんなにまずくないと思う(ここで講師が手を差し出すので握手だ!)。
でも高いんだもん。やってらんない」
とか。

「出身はどこ?どれくらいかかる?」に
「○○だよ。新幹線で2時間くらいだね」とか。

去年の夏に英会話の体験に行ってたときには、
この辺りの文章もまだ滑らかには出なかった気がする。
もちろん、この辺の表現に関する知識は当時もあったから、
単にアウトプットに慣れたってだけの話だけれど、
今通ってる英会話だって捨てたもんじゃない、多分。

そして、一番重要なのは、
あのレベルが反射的に交わせるならば、
もっと上のレベルだってガンバりゃできるだろうってことだ。

いや本当に、スラスラ〜と反射的に答えた1秒後に、
「おっ!文法ミスもないし今の表現私ナイス!」
って思った瞬間が何度かあったのだ。

「どう」すればその脊髄反射レベルを達成できるのかわからないけど、
やっぱり多種のインプットとアウトプットを重ねることなんでしょう。

頑張るよ。
というわけで、今週末も別の学校の体験予約しちゃった。

なんですか、これは。
趣味ですか?
私の趣味は英会話学校体験レッスンを受けることなのか?

いやそうではなくて。
より良きメソッドを模索しているだけ。




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