CYMA’S MURMUR

2006年03月17日(金)    Jekyll & Hyde 解毒剤


昨夜眠いのに寝付けず、「Jekyll & Hyde」のDVDを検証することにした。

解毒剤に関するシーンは、

(1)「Murder!」(Hydeが次々病院の理事会メンバを殺していく)の合間に、
  Jekyllが薬屋(?)に向かって「一体いつ持ってくるんだ!」
  と食ってかかっていた。

(2)「THE WAY BACK」の手前で、Utterson(John)がJekyllの研究室を訪ね、
  「自分が死んだらEdward Hydeに全てを遺す、というこの遺言は何だ?」
  と問い詰めるUttersonに対して、薬を持ってきてくれと依頼する。

(3)「Streak of Maddness」の前辺り?で、
  薬を届けに来たUttersonの目の前にはHydeが。
  「薬を置いていけ」というHydeに「Jekyllにしか渡せない」とUtterson。
  Hydeは薬を奪い取り自らに注射。Uttersonの目の前でJekyllに戻る。

という感じだった。
はぁ、今まで何見てたのかね。
見てなかったんだよね。
舞台の雰囲気を軽く味わってただけで。

で、(2)のシーンをDictationしてみた。

最初は、Complete版の「No one must ever know」のはじめにある、
実験記録と同じ文章を口に出しながらJekyllが実験ノートを記述している。
そこへ、遺言状を握り締めたUtterson登場。
「Edward Hydeとは誰だ?」と聞くUttersonに、
Jekyllは「実験に協力してもらってる同僚だ」と答える。
「本当のことを話してくれ!」と詰め寄るUttersonに対して・・・

  J:John, I must ask you, I need a great favor.
  U:Tell me!
  J:This is the chemist has the quality qantity of rare drugs for my immediate use.
  J:They're to be deliverd to your offices instance he has them
  J:And you must bring them here.
  J:Please -------------------------------------
  J:Jhon, I dare not leave this room ------next stuff-----------
  J:You must trust me a few more days.

"---"は聞き取れない所。
"quality"は違うと思う。聞こえた音をそのまま書くなら「クヮイオリティ」が近いかな。
でも当てはまる単語が思い浮かばないんだよね。

あぁこれだから、字幕がないと困っちゃうなぁ。

"This is the chemist has the..."って文法的に変だし、
"to your offices"が複数形になってる意味がよくわからないし、
"instance"の使い方もなんかおかしい。

というわけで、間違いだらけかも・・・
意味を取る分にはそれほど問題ないんだけどね。

(3)のシーンを見て不思議だったのは、
結局この解毒剤って何?ってこと。
表にHydeが出てるときに、Jekyllを呼び出せるモノなわけ?
Hydeの存在を抹消することはできないわけでしょ?
おまけにHydeが自分で自分に注射してる辺り、Hydeの考えもよくわからない。






ようやく今週も終わった。
長かった。

途中仕事に対するやる気がかなり低下したけど、
でもまぁまだまだやらなきゃいけないことはいっぱいある。

何のために仕事するのかなぁ?

生きていくって、それだけで大変なことだ。




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