本部長様と雑談する機会がありまして。
いいよね。君は明るくて。
なんぞと、お馬鹿なことを抜かしてきたので、
いや〜、私明るくないですよ。
と本音でお答えしたら、
そう?でも、ポジティブでしょ?
と続けておっしゃられたので、
いえ、特にポジティブってこともないと思いますが
と更に本音をお見舞い差し上げたら、
そうなのか。じゃ、今日からポジティブになろう!
と明るく切り返されて、「一本取られた!」と思った次第。
中途社員は珍獣扱い、 というのは昨日も書いたけど、
みんなが私をどこからか見ていて、 何がしかの印象を持ち、 何がしかのレッテルを貼っている。
勝手に。
そういうのを聞かされるたび、
わかってないな〜
って思ってたけど、
なんというか、
色々な人に、似たようなことを言われ続けるうち、
少なくともそういう風に見えている私は、 本当なのかもしれないと思い始めた。
よく言われたのは、
明るい、物怖じしない、落ち着いている
の3つだ。
物怖じしない、という評価に対しては、否定しない。 私は小心者で、実のところはかなりビビリだけど、 少なくともそうは見えないように注意を払っているし、 プロジェクト制という働き方をしてきたせいか、 新しい環境にポンっと放り込まれることにも ある程度慣れているから。
いっぽう、明るい、って言われるたび、 すごく否定したい気持ちが高まって仕方がない。
でももしかすると、 私が思ってる「明るい」と、 彼らの言う「明るい」は違うのかもしれない。
少なくとも私は話しかければにこやかに答える。 それって最低限のことだと思うけど、 確かにそれすらできないコミュニケーションが苦手な人もいる。 だから、明るいっていうのは、 単に「暗くない」とか「普通に会話ができる」 ってことを指しているだけなのかもしれない。
それに、もしかしたら、私は”明るい”のかもしれない。
明るくて、物怖じしなくて、落ち着いているのかもしれない。
そう見える、という人がいるなら、そうなのかもしれない。
本当の私って何?
私の思う私は、 暗くて、自己中心的で、他人との関わりを好まない人。 社交性は、社会生活を営む上で問題ない程度しか持ち合わせていない。 面倒くさがりだし、その割にたまに大胆な行動に出る。 会社でも意見はたまにしか言わないし、 決して積極性なんかは持ち合わせていない。
じゃぁ、そういう風に周りに見られたいか? というと、そんなわけはなく。
当然社会生活において私はある程度仮面をかぶっていて、 だから、彼らが仮面をかぶった私を見て、 「明るい」と評するなら、それはそうなのかもしれなくて。
何が言いたいかわからなくなってきたけど、
うん、そうね。
今までは、「問題のない程度の社会性を維持していく」 という程度の考えしか持っていなかったけど、
今後は「内面とは別に、実際どう見せたいか?」 ということにもっと意識的になるべきだってこと。
「明るい」と言われて違和感を感じるなら、 みなが「明るい」と判定する源となる行動を抑えるか、 もしくは「明るい」と言われることを受け入れるか。
もう少し細かいレベルで、 自分をどう演出するか決めていかないといけない。 決めたとおりに周りが私を判定したなら、 それは私の勝ちってことで。
会社の人間関係に本音はいらない。 私はそう思ってる。
|