CYMA’S MURMUR

2004年09月18日(土)   新しいCD

私は一体どこまで行くんだろう?
自分でもちょっと呆れてます。

ミュージカルつながりで、新たに買ったCDが今日届いた。

◇Notre-Dame de Paris
 フランス語版を購入。基本的には、英語版と同じ(当たり前?)。
まぁ、主要キャストは同じ人だしなぁ。
 仏語だともっと違和感あるかと思ってたけど、そうでもなかった。
でも、所々、歌詞が微妙に違う。
もちろん、英語と、仏語の日本語訳の比較だけれど。
 Fleur-de-Lysがねぇ、可愛くないんだよね。声も日本語訳も。
ここは、英語版とちょっと歌詞が違うかなというところ。
少なくともこちらのFleur-de-Lysには同情も共感もできない。
 でも舞台のストーリーの説明なんかも付いていて、大分状況が理解できた。
日本発売のCDはそういうところがいいよね。

◇Elisabeth Originalaufnahmen Auf Dem Musical
 やっぱフランス語のCDを買っちゃったら、ドイツ語も聞いてあげなくちゃ、ってことで。
最初は"JCS"や"Phantom Of The Opera"の独語バージョンにしようかと思ったけれど、
ちょうどディスカウントしていたこともあって、ウィーン発のエリザベートにしてみた。
 大当たり!固有名詞以外まるでわからない仏語に比べて独語って、
やっぱりちょっとはわかるのだ(ドイツ語学科卒の割には超お粗末なヒアリング能力だけど)。
 雰囲気的には、"Phantom Of The Opera"にすごく似てる。
オープニングの裁判のシーンなんて、
"Phantom Of The Opera"のオークションのシーンっぽい感じだし。
おまけにルケーニ役の人の声が、私が聞き込んだPhantomのMichael Crawfordに似ている。
と思ったら、このルケーニ役のEthan FreemanもPhantomを演じたことがあるらしく、なるほどね。
 現状は、軽く粗筋を読んだだけで、ただ聞くのを楽しんでいる。
わかるところはわかるし、わからないところは何を言っているかさっぱりわからない。
これから、歌詞カードを見て、わからない単語を引いて、自力で歌詞を理解して、
それから日本語訳の歌詞と比較して・・・と、結構長い間楽しめそうだ。
 こういう風にはまっていることは妹以外には誰にも話していない。
妹には「それってオタクじゃないの?やりすぎでしょ。気持ち悪い」って言われた。
ま、それもそうだよなぁ・・・と思うので、一人で大人しく楽しむだけ。
 しかし、これもなぁ。学生時代にウィーンに行ったときには、上演中だったんだよなぁ。
確かに当時も存在は知ってたはずなんだけど。あの頃に見ておけば・・・と少々後悔。

◇POE Eric Woolfson
 こちらは、1996JesusのSteve Balsamoが参加しているCD。
 なんと、エドガー・アラン・ポーを主題としたアルバムだ。
 これが、想像以上に楽しい仕上がりで、ちょっと嬉しくなっている。
 「モルグ街の殺人」を題材にした歌もあるのだけれど、どういう話だったっけ?
小学生の頃読んだ記憶があるんだけど、一体何年前よ?
検索したけど、イマイチよくわかんないんだよね。
歌の歌詞に、「犯人はオランウーダンだ!」みたいな部分があって、
そういう話だったっけ?と興味をそそられているところ。

というわけで、これらの3枚をさっそくMP3プレーヤに詰め込んで、
誰もいないオフィスで聞きながら(時々は小声で歌いながら)仕事をしている。

もう少し、頑張ろうっと。




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