CYMA’S MURMUR

2003年06月27日(金)   マネージャでもスペシャリストでもなく生きる道

本社に戻ったので、久々に同期とランチ。

彼女は私と同い年で、誕生月まで一緒。
違いは彼女は結婚しているということだけ・・・

お互いの状況をひとしきり愚痴ったあとで、
彼女が言った。

マネージャとスペシャリスト、どっちになりたい?

私は正直に答えた。

どっちも嫌。
リソースも十分に確保できない状況でマネジメントしろと言われても困るし、
かといってスペシャリストになるほどコンピュータ好きではないし自信もない。

彼女は笑って同意を示したあと言った。

でもさー私たちみたいな人って必要でしょ?

その通りなのだ。
頑張りすぎずにそれなりの仕事をしていきたい。
そういう願いは虫がよすぎる?

まぁ会社としたら、
”それなりの人”は派遣でもBPでもいいわけだ(単価安いし)。
社員に求められるハイバリューがマネージャやスペシャリストなら、
私はこの会社にい続けることは難しいだろう。

ほぼ似たようなキャリアを持つ彼女が、
私と同じような悩みを抱えているとわかってホットした。




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