私は包帯を巻くのが遅いので、練習するため病院から包帯を借りて来た。 美しく巻くのはできるけど、速く巻くのは苦手だ。傷などの上に巻く包帯はOKだけど、ギブスの時は手早くやらなければならず、インチョーに急かされるとできなくなってしまうのだ。
娘を練習台にして、足や腕に包帯を巻いていた。娘は包帯を巻かれるのが好きだと言い「これならいくらやってもいいよ〜」と喜んでいた。
そのうち、私は調子に乗って、 「お兄ちゃんを笑わせよう」 と、娘の頭と顔に包帯を巻き始めた。息子を笑わせようとしてやり始めたことなのに、私と娘の笑いが止まらなくなって、包帯がうまく巻けない。しかも、笑い過ぎてお互いのオデコを思いっきりぶつけてしまった。 「目から星が出た〜!」 と騒ぐ娘。痛くて涙を流しながら笑う私。
息子に見せる前に、娘と二人で馬鹿笑いをしていた。 やっと包帯を巻き終わって、息子に見せたら、
「何やってんの?」
と言って笑った。
私は成功か?と思ったが、娘は不満らしい。
「なんだぁ。もっと笑ってくれないとつまんない」
私達が笑い過ぎなんだよ。
私は息子に心から笑って欲しいと思っている。 コメディーが大好きで、私が借りたDVDなどを見て笑うことはあるけど、顔を見ると笑うのをやめてしまう。笑ったことを隠すことは無いのに。笑うって素敵なことだよ。
今度はどんなことをして笑わせようかと考えている。 今度こそ、大爆笑させたい。
↑こんなことして遊んでいるおバカな親子です。
そこへ主人が帰って来た。帰って来るなり、パンツ一丁に。 しかも、最近自分でブリーフを買って来ます。私が買ったボクサーパンツは何処へ。

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