うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2005年07月22日(金) 閉店3分前

昨日のこと。
「ねえ、今日塾だよ」という声で娘に起こされた。
時計を見たら午後7時30分。塾は7時40分から。
「もっと早く起こしてよ」
「だって今気づいたんだもん」

という会話をしながら急いで車に乗った。
(ん?私はいい加減な母親か?)

最近自分の家でなければ眠れない。つまり仕事の日は眠れない。眠れなくても仕事はしなきゃならない。結局家で爆睡することになる。娘を塾に送りつつ、

「ああ、ユーゴハンどうしよう」

と言うと、


「お弁当でいいんじゃない?」

と娘。

「ごめんね」

「いいよ。あそこのお弁当好きだから」

「なんていい子なの」




お財布には小銭が少ししか入っていないし、塾の時間は過ぎてるし。

娘を塾に送ってから銀行でお金を下ろした。

お弁当屋さんに着いたのは、


午後7時57分!


閉店時間は8時!


お店の中をのぞきながら、ドアを開ける。

おじさんに、

「すみません。まだ大丈夫ですか?」

と声をかける。

「いらっしゃいませ!大丈夫ですよ!」

と威勢のいいおじさん。

おじさんは注文を取りお勘定をする人。でも作るのは奥にいるおばさん達。

うっ!


調理場はきれいに片付けられていた。

おばさん達が私の顔をじ〜っと見ている。
「もう閉店だよ」「こんな時間に来ないでよ」「片付けちゃったんだから」
と顔に書いてある。

それでも注文を受けると、しょうがないという顔をして作り始める。
冷蔵庫を開ける。タッパーを取り出す。

おじさんは暇なので、おばさん達がやることを見ている。
その中には新米さんがいて、教えてもらいながらやっているので、すばやくはできない。こんな時間に来てしまったので、

「ゆっくりでいいですよ」

とも言えず(普段でも言えないが)、待っていた。

新米さんが何かを落としたらしい。
隣にいたおばさんが「あっ!」と声を出すと同時に、おじさんが、


「ああ!」

と声をあげた。

だから、焦らなくても・・・

時計を見たら、8時4分。





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