先週の土曜日、私達(私−主人&子供達)は別行動だった。 先に二葉の塾の下見に行き、その後家に二葉を送り届け、そのまま主人から駅に送ってもらった。そのため、帰って来てから、家の鍵がないことに気付いた。車の鍵と一緒にキーホルダーにつけているため。
駅に着いて、主人に電話すると、近所のファミレスで待つように言われた。 夜7時半ごろ。そこは、中高校生(女子)のたまり場。
私はストロベリーヨーグルトを飲みながら待っていた。 そこで目にした「従業員大募集」の広告。15歳以上となっている。15歳以上でしかも近所で一生がバイトをできそうなところはなかなか無かった。
家に帰ってからさっそく一生に言ってみた。一生は前々から、包丁研ぎだけではやっていけないので、他のバイトをしたいと言っていたのである。
昨日、「善は急げだよ」とけしかけ、ファミレスに電話させた。 名前や電話番号を聞かれて、今日本格的に面接を受けることになった。 今、一生の髪は伸び放題。お金がないので私が切ろうか、給料が出てから美容院に行かせようか、と迷っていたところだった。一生はそれが気になったらしく、「明日美容院に行く!」と言った。
身だしなみをちゃんとしなくちゃ、と思ったのだろう。親にお金が無いので、「5千円は自分で出すから、後は出してちょうだい」と主人に交渉し、交渉が成立したようだった。
面接の時間は夜7時。証明写真も撮らなければならない。
いつもウダウダとPCに向って起きている息子が、10時にはお風呂に入って寝た!
美容院にも1人で行けない子だった。切ってパーマをかけたいらしい。でも、一緒に行ってちょうだいとは言わなかった。私も1人で行けると思ったので地図を描いてあげた。
そして、今日、1人で美容院に行き、写真を撮り、面接に行った。 小学校6年の後半から中学で不登校だった一生がここまで成長した。知らない人と話をする度にジンマシンを出していた子だ。
私はイタズラ心で、 「面接の時お母さん一緒に行ってあげようか」と言ってみた。
「やめてよ。お母さんが一緒に行った時点で不採用だよ」
「ジョーダンだよ!アホッ!」
一生の学校の休みは、木曜と日曜。それが向こうは、木曜と日曜に働いて欲しいということらしい。断れず、OKしたと言うが、「休みがなくなる」と嘆いていた。
一生は遊ぶお金が欲しくてバイトをするのではない。中学の3年間、学校に行っていないため英語がわからない。今の高校は単位制なので、前期では英語を取らなかった。後期で英語を取る予定だが、今のままでは不安だから塾に行きたいと言う。
でも、私は今働ける状態ではないので、二葉に算数を習わせるだけで精一杯。 そして、私の医療費が家計を圧迫している。 そこで、一生は塾に払う受講料をバイトで稼ごうと言うのだ。
もし、このバイトで採用されなかったとしても、他のバイトの面接を受けることができるようになっただろう。
不登校の子供は、周りとうまくやっていけないとか、いろんなことを言われて来た。でも、この息子の成長ぶりを見てほしい。
↑寂しいのでなんか書いてください。
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