| 2002年12月24日(火) |
サンタさん、疲れたよ〜 |
1人看護婦が休んだので、ピンチヒッターを探す電話が朝9時頃入った。 「11時から出られる?」と言われ、 「はい、行きます」と言ったのに、 「Kさ〜ん、だけど完全に寝てたでしょ?」と言われた。
結局私はいつもの時間でいいことになった。 午後2時から仕事に出かけたのだが、午前に替わった人が、5時で帰るため、私が7時まで残ることになった。7時までと言っても7時に仕事が終わるはずが無い。
看護婦1人と、学生1人で、次から次へと来る患者を診ていかなければならない。 点滴もインフルエンザ予防接種も何もかも私1人。
「一時間も待ってるんですけど」 と言われても、 「私の体も一つしかないんですけど」と言いたい!
今日が24日であることが気になっていた。私はほとんど家事ができず、姉が着てくれる事になっていた。姉は風邪をひいていると言うのに、車で一時間半以上かけてやって来て、ローストチキンなどの準備をしてくれた。
私は、家のことが気になりながらも仕事が終らないと帰れない。そんな時に限って自転車から落ちて膝を切ったとか、救急車で運ばれて来る人がいる。
その暇を縫って、今日Yさんが退院すると聞いて、急いで二階に行き、 「もう一度一緒に歌いましょう」と、「八戸小唄」を歌う。 Yさんは岩手の出身で、民謡で「八戸小唄」を歌うと聞いて、一緒に歌った事があったのだ。
そんなことをしながら、バタバタと走り回った。 全て仕事が終わったのは、8時50分を過ぎていた。 仕事をしている時は疲れも感じないし、水を飲む暇さえなかった。
家の灯りを見て安心した時に、「疲れた」と感じたが、なんだか心地良い。
食事の時間は大騒ぎ。 一生が、姉が作ってくれたロースとチキンが「うますぎる」と言って、感激している。「どうしよう。これ、うますぎるよ。毎日食べてもいいなぁ」と言う。
父も外泊中なので、みんなでワイワイがやがやと楽しく食事をした。
ケーキは作らないつもりで、買うのもどうかと迷っていたら、主人が買って来てくれた。先日お付き合いで買ったケーキがおいしかったからと、サイズが大きいものを買って来てくれたのだ。
一生はまた、 「この前のケーキ?どうしよう!!!食べる前に気絶したら、取っておいてね」と言う。私は、 「安心して。気絶したら、お母さんが食べてあげるから」と言い笑う。
こういう時はなぜか、二葉より一生の方がはしゃぐのだ。
食事が終わったら、二人はさっさと寝ようとする。早く寝ると早く明日になり、プレゼントを開けられると思っているらしい。一生はサンタの存在のことを知っているが、そのことには何も触れない。二葉はまだ信じている。
片付けの手伝いをしてから二人は寝た。
それからまた後片付けをしてから、ハッとした。 プレゼントを包む、包装紙などを買ってくるつもりが、時計を見たら12時を過ぎている。12時までやっているお店はあるが、もう過ぎてしまったので、コンビニで紙袋を買おうとした。
すると母が、 「何か家にあるもので間に合わせようよ、きれいな紙があったはずだよ」 と言い出し、二人でゴソゴソと探し始める。いくら探しても母が言う、水色の紙は見つからない。私としてはそんな事をしているより、買いに行った方が早いと思うのだが、母は「少しでもお金をかけないように」と考える。
一年に一度のイベントなんだから少しぐらい、いいじゃないか、と思う私。
結局探している時間が45分。 疲れきった私は買い物に行く気力も失せてしまった。
そして、家にある紙袋にリボンをかけて、なんとかごまかした。
おなかの大きなサンタは怪獣のようないびきをかいて寝ているし。
サンタは大忙しでとっても疲れました。
そして明日も仕事だ。
|