昨日は実父の病院に行き、髪を拭いた。頭皮の状態がとても悪くて、拭いた後には、全体的に肌がピンク色になってしまった。
私が行った時、父は寝ていた。起すのはかわいそうと言ったのだが、母が 「もういい加減寝たから起してもいいよ」と言って父を起した。
父は、 「あんこを食べるところだったのになぁ」と言った。
「あんこ食べるところだったのに、食べる前に起されちゃった?」と聞くと、
「そう」と、ボソッと言う。母と二人で笑った。
それから、髪を拭いていたのだが、そこに駐車場で待っているはずの主人が来て、お饅頭を出した。
「あ、ごめんね。まだ普通食になっていないし、病院で出された以外のものは食べないで下さい、って言われているの」と言って、持って帰ってもらった。
母が「でもね、私の付き添い食とほとんど変らない物が出たりするんだよ」と言うので、
「食べさせちゃおう!」
ということにした。←おまえはそれでも看護婦か!?
主人にもう一度、お饅頭を持って来てもらった。
「あんこを食べる夢を見ていたところに、こけももがお饅頭を持って来るなんてすごいじゃない?これは食べてもいいってことだよ」なんて、わけのわからない言い訳しながら。
父はおいしそうにお饅頭を食べた。
「おいしい、もう1個食べたい」と言った。
「じゃあ、あと半分だけね」と言って、残り半分を母が食べた。
「もっと食べたいなぁ」と言う父に、
「また明日食べようね」と言って、袋に入れるのは辛かった。
絶食が続いたので、食べたいものがたくさんあるのだろう。
母はずっと父に付きっきりで看病している。
今日、主人と私と二葉は八王子の病院に入院している義父のお見舞いに行った。 義父は少しずつではあるが、症状がよくなっているような気がする。主人が質問した時に「えっ?」と聞き返した時は、普通の会話に聞えたので、みんなでビックリしたほどだった。
一生、立つことはできないだろう。でも、車椅子の生活程度にはなれると思う。 最近電動ベッドに替わったらしい。左手が動くので、リモコンでベッドが動くのが面白くて、上げたり下げたり、頭を持ち上げたりして遊んでいるらしい。
昼間はいいのだが、夜それをやるものだから、「がーーー」という音がうるさいと 他の患者から苦情が出てしまった。夜は手の届かないところにリモコンを置いている。
ところが昨日、届いてしまったらしい。
頭の方を持ち上げ、足の方も持ち上げ・・・・
Vの字になって動けなくなっちゃった!
「うううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」と、うなって助けを求めたらしい。
悪いけど、笑っちゃいました。
もちろん、義母も先頭を切って大笑いしてました。
お義父さん、かわいい(^^)//
|