瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2006年01月30日(月) 「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」

2005年アメリカ 監督ジョン・ポルソン
キャスト ロバート・デニーロ ダコタ・ファニング ファムケ・ヤンセン
エリザベス・シュー エイミー・アーヴィング

怖いのは苦手です。
でもロバート・デ・ニーロ出てるからね・・と思って観ていましたが・・・
これが・・・怖いよぉ〜〜、ブルブル・・
ばーん!と怖い人が襲ってきたりするのは意外と大丈夫なのです。でも、でもこういう、何が怖いのか、分からないっていうのが一番怖い。
舞台も普通の家なわけでしょう、お風呂とか、子ども部屋とか。こういう身近な設定が一番怖いわけです。
シャワーカーテン、無くて良かったよ・・あったら、もう絶対使えませんから(涙)クローゼットもいやです(泣)

でも、この映画の怖さ、半分以上はダコタちゃんの怖さだと思うよね。すごいなあ・・あの目、あの表情。なんであんなのできるんでしょうか〜。
チャーリーーの存在を語る時のダコタちゃんが、もう根性入って怖いので、思わず娘の足元にしがみついてしまった(汗)彼女は怖いの、わりと大丈夫な人なのです。

ロバート・デ・ニーロは、もう言うことはないでしょう。過剰なところなど一切無い、余分なものなど何もない、素晴らしい演技でした。

ただ、この映画、ラスト近くになって真相がわかってしまうと、とたんに怖くなくなってしまったのでした。いや、怖くなくなってくれてよかったですけど・・ね。
あれれ・・・そういうところに落ち着くんだ・・って。
それにしてもまわりの方々とか。やけに思わせぶりな存在でしたけど・・

ラストは2種類見ることができるようになっていました。
劇場版の方のラストの方が、ドキッとする、引きずる怖さになっていましたね。

夜中の2時6分・・でしたっけ・・
あれはやっぱり怖い。この時間には絶対に起きていないようにしよう・・当分は。ましてや、お風呂なんてとんでもないわ。


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