監督オリヴァー・パーカー キャスト ルパート・エヴァレット ケイト・ブランシェット ジェレミー・ノーザム ジュリアン・ムーア ミニー・ドライヴァー
まあ!!私ったら。なんでこれを見逃してたのか・・ 19世紀、貴族の世界!しかもルパートよぉ!!ジェレミー・ノーザムも出てるし、ケイト・ブランシェットにジュリアン・ムーア!なんて豪華な。
遊び好きで皮肉ぽくって。退廃的な独身貴族。だけど友達思いで意外と優しくって。そんなアーサー・ゴーリング卿を演じるルパート・エヴァレットが最高に魅力的なのです。ぴったりでしたね、この役。 執事に言う「自分を愛する、それが生涯のロマンスだ」のセリフや。 彼とお父さんとのやりとり。(お互い気になってる)メイベルとの会話の楽しいこと!!「見ることと見えることは違う」とか・・・セリフがとにかく粋で遊び心たっぷり。
まるで戯曲みたいだなあって思ってたらオスカー・ワイルドの「理想の夫」がもとになってるのですね!!しかも映画の中で上映されてる戯曲がワイルドの「真面目が肝心」なんて!!なんてニクイ演出かしら。この戯曲を鑑賞してる3組のカップル(?)たちのオペラグラス(?)越しの視線も面白くって。
あの問題の夜のアーサーの屋敷の客間事件!!あそこも傑作でしたよね。え?もしや、もしかしてーーって思ってたら。 ジュリアン・ムーアの悪女ぶりも楽しいし。ケイトの真面目な奥さんぶりも新鮮な感じ。そして目がくりくり印象的なミニー・ドライヴァーのキュートさも良かったですよね。
いやぁ・・・楽しかったなぁ。最後まで二転三転するんだもの。
衣装や、素敵なお屋敷も堪能したし、お茶のシーンもありましたね。美しい茶器だったわ。ルパートが飲んでたモーニングティーのカップは、東洋風なデザインで綺麗でした。
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