瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2004年09月21日(火) 「飛ぶ教室」

2003年ドイツ 監督 トミー・ヴィガント
キャスト ウルリヒ・ノエテン セバスチャン・コッホ ピート・クロッケ
アーニャ・クリング ハウケ・ディーカンフ テレザ・ウィルスマイヤー

大好きなケストナーの原作。
時代も現代に近づけてアレンジされてます。女子が登場したり!!先生たちの青春時代はロック!!劇中劇はなんとラップなのですよぉ。かなり驚きました。

でも、「子どもの時代は甘いお菓子のようでは決して無くって、辛いことも悲しいことももちろんあって。だけど、子どもたちの勇気をいつも信じている」そんなケストナーの心がちゃんと生かされてる素敵なお話でした。

ドイツのギムナジウム・・寄宿生たちは制服なのね・・なかなか素敵。ギムナジウムというと・・やっぱり「トーマの心臓」とか望都様の作品を思い出してしまいますけど・・
少年たちがみんなそれぞれ個性があって可愛らしいのです。個人的には端正な顔立ちのマルティンが好き(笑)「トーマの心臓」のユーリを彷彿させます。
いじめられっこのウリーは女の子みたいに可愛い顔立ちに納得だし(風船のシーンは印象的です)校長先生と息子のセバスチャンは可笑しいし。

親に捨てられたり、自分に自信が無かったり・・・子ども時代も悩みはいろいろあって、子どもだからこそ、とても真剣で。
でも分かってくれる友達がいて、ベック先生のような先生がいる・・。
禁煙車の隠れ家もとっても素敵だし。私もあそこで子ども時代をやり直したい(笑)

聖歌隊という設定や楽譜の争奪戦・・っていうアレンジも上手く考えられてますよね。ベルリンの壁の崩壊とか・・も脚本うまく作られてるなあって思いました。
だからこそ、なお注文つけるとしたら・・私の大好きな原作のあのマルティンのクリスマスエプソード・・あれねぇ・・・あれだけですか・・しかもあんな風になって・・。あそこはもう少し欲しかったのよぉ。
ヨナタンとモナにもってかれちゃったかな(汗)


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