2003年ドイツ 監督 トミー・ヴィガント キャスト ウルリヒ・ノエテン セバスチャン・コッホ ピート・クロッケ アーニャ・クリング ハウケ・ディーカンフ テレザ・ウィルスマイヤー
大好きなケストナーの原作。 時代も現代に近づけてアレンジされてます。女子が登場したり!!先生たちの青春時代はロック!!劇中劇はなんとラップなのですよぉ。かなり驚きました。
でも、「子どもの時代は甘いお菓子のようでは決して無くって、辛いことも悲しいことももちろんあって。だけど、子どもたちの勇気をいつも信じている」そんなケストナーの心がちゃんと生かされてる素敵なお話でした。
ドイツのギムナジウム・・寄宿生たちは制服なのね・・なかなか素敵。ギムナジウムというと・・やっぱり「トーマの心臓」とか望都様の作品を思い出してしまいますけど・・ 少年たちがみんなそれぞれ個性があって可愛らしいのです。個人的には端正な顔立ちのマルティンが好き(笑)「トーマの心臓」のユーリを彷彿させます。 いじめられっこのウリーは女の子みたいに可愛い顔立ちに納得だし(風船のシーンは印象的です)校長先生と息子のセバスチャンは可笑しいし。
親に捨てられたり、自分に自信が無かったり・・・子ども時代も悩みはいろいろあって、子どもだからこそ、とても真剣で。 でも分かってくれる友達がいて、ベック先生のような先生がいる・・。 禁煙車の隠れ家もとっても素敵だし。私もあそこで子ども時代をやり直したい(笑)
聖歌隊という設定や楽譜の争奪戦・・っていうアレンジも上手く考えられてますよね。ベルリンの壁の崩壊とか・・も脚本うまく作られてるなあって思いました。 だからこそ、なお注文つけるとしたら・・私の大好きな原作のあのマルティンのクリスマスエプソード・・あれねぇ・・・あれだけですか・・しかもあんな風になって・・。あそこはもう少し欲しかったのよぉ。 ヨナタンとモナにもってかれちゃったかな(汗)
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