| 2003年10月16日(木) |
「リーグオブレジェンド」 |
2003年アメリカ 監督 スティーブン・ノリントン キャスト ショーン・コネリー ナサラーディン・シャー ペータ・ウイルソン トニー・カラン スチュアート・タウンゼント ショーン・ウエスト ジェイソン・フレミング
19世紀を代表する超人たち、大集合です!! 「ソロモン王の洞窟」のアラン・クォーターメイン、「海底2万マイル」のネモ船長、ジキル博士とハイド氏、ドリアン・グレイに「ドラキュラ」のミナ・ハーカー。透明人間からトム・ソーヤーまで!ですよお〜!! 「誰ひとり、ただ者じゃない」ってコピーに確かに偽りなしですね(笑)
謎の人物ファントムの脅威から世界を守るため、アラン(ショーン・コネリー)のもと結成された「超人紳士同盟」(ちょっと可笑しいわね、この名前)。 せっかく魅力的なキャラがこんな集まったのに・・お話の進め方、見せ方がちょっと物足りなかったな。 裏切り者に関しては・・ふふ・・・予想通りでした。伏線(ヒント)もあったし。 楽しみにしていたスチュアート・タウンゼントのドリアン・グレイは、思っていたとおり素敵でしたね。ひらひらブラウスに、投げキッスですからね〜。 トム・ソーヤーのショーン・ウェストも、トムが大きくなったらきっとこんな感じなんだろうなあっていうルックスで似合ってたし。 ショーン・コネリーの拳の力強いこと!! 一番驚いたのはネモ船長でしたけど・・・。なんであんなに強いのか・・謎だわア。 でもね、ハイドは悪の化身でしょ、あんなに可愛くしちゃあ、だめよ。いくら仲間を守るためとはいえね・・いや、感動しちゃったんですけどね。
最後の戦いのシーンは、なかなか迫力あったなあ。意外な戦いになったし。 そして、出てきた意外な人物の名前!!ほおお〜!!そうでしたか・・ これはミステリー好きには、嬉しい驚きでしたね。でも彼が出るなら、やっぱりH氏にも出てもらわないとねえー。
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