1998年アメリカ 監督 デヴィッド・ウィンクラー キャスト ハーヴェイ・カイテル ジョナサン・シャーチ ブリジッド・フォンダ
妻を交通事故で失なった青年バイロン。事故の傷も痛々しいブルーのキャデラックで旅する彼の前に自分は「エルヴィス」だと名乗る男が現れる。 車に同乗させた男のペースに巻き込まれながらも、バイロンはかたくなに心を閉ざす。男は熱狂的なエルヴィスファンなのか、それとも・・・本当に!?
自称エルヴィスを名乗る男を演じるのが、カイテルだっていうので借りてみました。「スモーク」観て以来、気になる方なので。 でも、エルヴィスをルックスでしか知らない私でも、カイテル、エルヴィスには似てないわね。でも、物まねステージの上で熱唱する彼は凄かったわ。 おお〜!!って感じよ。あのマイクをぶんぶん回すところとか、横顔とか。 歌も自分で歌ってるのかな?何も知らない私でも興奮したくらいだから、エルヴィスのファンとか観たら喜ぶのかなあ。 グレイスランドって、エルヴィスの最後の自宅のことなんですってね。ここへは、いまだにファンがたくさん訪れるんですって。ここにカメラが入ったのは初めてのことらしいわ。
ブリジッド・フォンダが、マリリンの物まねをする女性を演じているのだけど、これが似てます。マリリンより細身ですけど顔の表情とか喋り方とか。
ロードムービー系ファンタジーですかね〜。 最後のシーンは、(映画の最初を彷彿とさせるつくりで)心暖まりました。 カイテルが映画の中で何度もやってみせた「Remember the king!」のポーズ! ちょっと真似してみたくなります(笑)
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