瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2003年04月14日(月) 「デアデビル」

2003年アメリカ 監督 マーク・スティーブン・ジョンソン
キャスト ベン・アフレック ジェニファー・ガーナー マイケル・クラーク・ダンカン コリン・ファレル

昼は弱きを助ける盲目の弁護士、夜は自ら悪を制裁する「恐れを知らぬもの」デアデビル。
いやあ、アメコミの世界ですね。
でも、悩めるヒーローなんですね。生い立ちとか、父親のこととか。
スカッと活躍といったわけでもないみたい。
視力を失ったかわりに得た超感覚“レーダーセンス”・・この映像はなかなか面白いですね。今までに無かった感じ。
でも、ほんとに強いのかなっていうあやうさがあった。弱点とかあるし、決めポーズないし(いや、それは関係ないけど・・私が欲しかっただけで・・)。
そういうのが逆に魅力なのでしょうか。

デアデビルの基地(?)は、アメコミの世界って感じで決まってました!なんで、あんなところで寝てるの?ちょっと趣味悪いんじゃ・・。
お昼の弁護士姿は、けっこう好きだな。同僚とのやりとりとか。

しかし、「2」を意識した作り!!ラストはまるっきり・・そういう感じでした。えっ、これでどうやって「2」を作るの?っていう終わり方にしたらダメなの?そのほうが意外性があって面白いと思うんだけど。でも、きっとまた観ちゃうと思う(しっかりはめられてる・・)

コリン・ファレル!いやあ、存在感あり!の悪役ぶりでしたー。


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