瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2003年01月12日(日) 「オーロラの彼方へ」

2000年アメリカ 監督 グレゴリー・ホブリット
キャスト デニス・クエイド ジム・カヴィーゼル

ニューヨークの空に現れた美しいオーロラ。それは、ジョンの父が殉死した1969年から30年ぶりの事だった。
ふとしたことで、父の古い無線機を取り出したジョンは、その無線機から父の声を聞く・・

30年の年月を越えて語り合う二人の様子に胸があつくなります。
ともに過ごせなかった時間を共有することで、30年を取り戻そうとするように。

でも、父を助けたいと思うジョンの思いが、思いがけない出来事を巻き起こすことになるのです。
ここからは、もうはらはらでしたね!こんなことになるなんて〜

両方の世界で、どんどんと緊迫していく・・・
時空を越えたお話なのですが、どちらの時間も後戻りができないという設定が、緊張感を盛り上げているんですね。

証拠を未来へ送るための方法なんて、すごく面白いです。写真もうまく使われてるし。あと、アメリカらしいなあと思ったのは、最後まで野球がキーポイントに使われていること〜

家族がいっしょにいること、その素晴らしさを教えてくれる素敵な映画でした。

ところで、オーロラ、ロマンチックですね〜
死ぬまでに一度はこの目で見てみたいわ〜


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