マーナのフィクション日記
ネットゲーム「KING of CHAOS」で、ネバーランドに住む一住民のなりきり仮想日誌。   ゲーム内での同居人の許可を得て、勝手に会話してます。

2002年12月28日(土) 話し合い・沈黙

「どうしますか?」

どちらも口を開くとこの言葉しか出て来ない。
どくたあさんは勤務に行ったままだ。
呪竜や、アジトや、その他懸念されることのために備えているのだろう。

「計画は中止でしょうね」
「そうですね。今、そんな気分じゃ有りませんから」

そろそろ何処へ仕官するのか決めないと。
同じ国へ行く予定で、同じ日に出奔した。
明日には入国出来る。

「マーナさんは…ホントに行きたければ行っていいんですよ。あなたが勝手をするのは今に始まったことじゃないでしょう」

落ちついているようで落ちついていない。
ユーキさまの手には一通の手紙。
差し出し人は、私の手元にある手紙の主と一緒で。

「でも私まで…」
「だってマーナさんは帰って来るでしょう?この方と違って」

私がいるという理由だけで、ウマリー支援に駆けつけてくれた方。
負けが決まっているから来なくてもいいと止めたのに。
出国の時「またどっかで会おうね」って言っていたのに。
何度も手紙を読み返す。
はっきりとは触れられていない理由。
だけどね。
封印された家の張り紙をみたらすぐにわかる。

でも、こんな別れ方ってないよ。
貴方に大切な人がいたように、貴方を大切だと思う人だっているはず。
せめて「戻って来る」って言って。

私の手元にもう一通の手紙。
戻って来るよね。
待っている人がたくさんいるんだから。


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