贈る届く
慈
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救。
きみを救いたい。
思い上がりかな。
こんな遠いところに居るあたしには
傲慢な願いかな。
だけどあたしは
絶対、何があっても
きみの手を離さないよ。
きみの止め処ない涙も
泥を吐くような苦しさも
抱えきれない寂しさも
全部全部
一緒に抱きとめるよ。
だからどうか
ひかりを諦めないで。
2007年04月08日(日)
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