小説を書くときのキャラ設定で考えるのが一人称。特に男性。
結構そのキャラの人と形を示すのに重要だと思っているのですがどうでしょう？


ただキャラによっては一人称を相手によって使い分けしている場合もあり。

たとえば保憲さん。
仕事だの表向きには「私（わたし）」帝や上流貴族相手なら「私（わたくし）」
本音や仲間内では「俺」です。
保憲さんが偏屈だと思うのは夫婦だけど澪さんの前でも普段は「私（わたし）」
ただし、滅多にないですが激高したときとか本音が出てるときは「俺（おれ）」
というように使い分けています。
お気づきだったでしょうか…。

個人的に昔は「俺男子」が好きでよく登場させていましたが、最近は「僕」が
好みの一人称になってきました。

（そもそも「僕」は長州のほうの一人称で明治維新以後日本中に浸透したと
どこかで読んだ記憶があります）

ロマンス小説を読んでいると圧倒的に「僕」が多い気がします。

その影響もあるのかな〜？

たぶんこれからうちのサイト「僕男子」が増えていきそうな予感（笑）

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