*Fine Diary*
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知らない間に梅雨明けしてた・・・。 たぶん、8日(金)で明けたんでしょうね・・・うん。いいお天気だったし。 今年の夏はいつもより暑いとか言ってるんですって? う〜〜たまらんっ(><) 暑い夏なのに節電でしょ・・・ほんとに大変な夏になりそうです。 我が家だけに限って言うと、7月全体で見れば15%は節電できそうです。 なにせ仕事に出るようになって昼間家にいない=エアコン使わない日が 結構ありますから。 でも一日単位だと、家にいる日は耐えられるかなぁ・・・ ・・・あ、子ども達が夏休みでエアコン使ったら・・・だめだぁ・・・。 エアコンは設定温度を上げ目にしてますが(ドライはかえって電力使うことも あるとか)他のことで節電考えなきゃなぁ・・・。
>更新お疲れ様です。 11年目は意外な展開というか、まさかクリスタが求婚するとは!! でも、マリオン&ドナドナ姉妹をけん制するにはいい手のように思えますが、 さてグィはどうでるか?クリスタにここまで言わせるのか〜〜!とヘタレ 具合を晒す結果となりましたが・。やはりルビーちゃんが絡むとたちまち 弱気になりますよね。女のほうがしたたかですしいざとなったら強いですからね。 マリオンの狙いがなんなのか?とても気になるところです。 そして花のたもとにです。凄くお久しぶりでしたが、正妻と同等の妻って?? 驚きました。一夫多妻制ですが正妻一人で後側室だと思っていたので。 続きも楽しみですね。 (Pchan さま)
いつもありがとうございます! 11年目、はい、求婚です。 この場合グィの口からはとても求婚できないよなぁ・・・という状況なのと、 クリスタ自身も愛情面で確信をもって求婚しているわけではないのですよね〜 なのでそうすんなりと進むとも思われず← ハッピーエンドにはもう少しだけ時間がかかるかもしれません。
そして『花のたもとに』忘れずにお読みいただき嬉しいです。 びっくりされた点についてちょっと補足を・・・。 平安時代は婿入り婚なので、後の世の一夫多妻とは若干違うというか、 かなり北の方の地位も流動的だったようです。 身分が高く経済的に恵まれている妻=北の方・正妻 という感じで。 道長の場合は倫子が押しも押されぬ正妻であることは確定ですが、明子も 道長の身分ではかなり上等の奥様ですので、正妻に準じた(といっても倫子 の子供たちと明子の子供たちでは出世にも開きがありますが)扱いです。 NO.1倫子 No.2明子>>>>>>>他の愛人といった感じです。 ちなみに、皇室においても皇后・中宮だけが正式な妻というわけではなく 女御も帝の妻です。更衣や内侍までになるとどういう扱いになるのかは 私は調べられてないのですが・・・。 源氏物語でも、葵の上がなくなったあと、紫の上が長い間北の方として認知 されていましたが(花散里なども身分は高い)、より格上の内親王女三の宮が 降嫁してくると北の方の地位を失っています。 紫の上と女三の宮は従姉妹同士で(紫父と女三の宮母が兄妹)ともに藤壺女院の 姪なんですが・・・。 女三宮は先帝の姫、紫の上は兵部卿宮の外腹の娘と身分の重さには差があります。 とはいえ、紫の上も明石中宮の母代ですし、皇族なのですけどね〜。
道長周囲に目を戻すと、明子も倫子も源氏の姫ではあります。この頃の源氏は 後の清和源氏とは違い、臣籍を得て降下した皇族です。 明子は醍醐帝の孫娘にあたります。身分的には実は宇多源氏4世の倫子より 上です。とはいえ、左大臣だった父が失脚して現在は『氏の長者』が倫子の 父に移っていますので、後見の勢いから言えばやはり倫子にはかないません。 氏の長者はそれぞれの一族の長ですから。 東三条院(女院)の猶子にはなっていますが、猶子は養子ほど正式な関係では ないそうで、財産上の相続権は発生しないらしいです。 とはいえ、道長にとってとても重要な姉である東三条院の猶子でもある明子は かるがるしく扱えない身分の高い妻なのです。
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